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元CACベトナム代表らがDo Venturesを設立、5,000万米ドル規模となる1号ファンドの調達をファーストクローズ

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ベトナムの新アーリーステージ VC である Do Ventures は、1号ファンドの目標額5,000万米ドルの半分以上の額を調達しファーストクローズしたと発表した。 LP には、ベトナムの第一世代起業家や、Naver、Sea Group、Vertex Holdings、Woowa Brothers(우아한형제들)など、韓国やシンガポールのトップ機関投資家が名を連ねている。Do Ventures …

Do Ventures 創業パートナー Vy Hoang Uyen Le 氏(左)と Manh Dung Nguyen 氏(右)
Image credit: Do Ventures

ベトナムの新アーリーステージ VC である Do Ventures は、1号ファンドの目標額5,000万米ドルの半分以上の額を調達しファーストクローズしたと発表した。

LP には、ベトナムの第一世代起業家や、Naver、Sea Group、Vertex Holdings、Woowa Brothers(우아한형제들)など、韓国やシンガポールのトップ機関投資家が名を連ねている。Do Ventures の創業パートナーの一人である Vy Hoang Uyen Le 氏は、最終的なクローズは2021年になるだろうと e27 に語り、新型コロナウイルスの影響を考慮し、かなり保守的な見通しをしたと付け加えた。

Do Ventures は Manh Dung Nguyen 氏(元 CyberAgent Capital)とUyen Le 氏(元 ESP Capital)によって共同設立された。Dung Nguyen 氏は、アーリーステージのスタートアップに12年以上投資してきた経験がある。彼は多くのローカルスタートアップを成功させ、Tiki.vn、Foody.vn、Batdongsan.com、CleverAds、Vexere の最初の投資家だ。Uyen Le 氏は13歳の時から連続起業家であり、10年以上の経験を持つ e コマースのベテランでもある。彼女は ESP Capital に在籍中、15社に投資しした。

プレスリリースによると、Do Ventures は、急成長する中産階級の人口を活用し、多数を占める若者らにサービスを提供し、クラス最高の実行力を持つ企業に戦略的に投資するとしている。Do Venturesは、「Growth by doing」という哲学を追求する。Do Ventures の計画では、比較的新しい分野の有能な創業者に投資し、現在の市場の問題点に取り組む新しいビジネスモデルの立ち上げを支援する。同社は、現在クロージングプロセスの最中にある案件を1ヶ月以内に発表する予定だという。

Do Ventures は、現在の環境は、ベトナムのアーリーステージのテック企業への投資を成功させるための理想的な機会を提供していると考えている。2017年から2019年にかけて、ベトナムで行われたテクノロジー案件の投資額と件数は6倍に増加している。Do Ventures は投資領域を限定しないが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、以下のような重点分野を持つ2つのティアの企業への投資を検討している。

  • ティア1:新型コロナ後の顧客行動に大きな変化が見られるため、教育、ヘルスケア、ソーシャルコマースなど、若年層の顧客を中心としたサービスの効果的なエコシステムを補完する B2C プラットフォーム。
  • ティア2:東南アジアで展開する B2B プラットフォームは、ティア1のポートフォリオ企業にシナジー効果をもたらし、これらの企業がこの地域全域でのスケールアップを可能にする。新型コロナ後、デジタル化のためのソリューションを探す企業は増えるだろう。

そのため、Saas のエンタープライズソリューション、データイネーブラー、e コマースイネーブラーは成長する機会が増えるだろう。(Uyen Le 氏)

特筆すべきは、ベトナムのテック投資は2018年にほぼ9億米ドルという転換点に達したことだ

Do Ventures は、シードからシリーズBまでの様々なステージを通してスタートアップへの投資を模索している。

我々は総合的な投資アプローチに沿って、業績の良いスタートアップには50万〜500万米ドルを投資する。

まず、シードラウンドをリードし、平均50万米ドルのチケットサイズでスタートアップに投資する。シードラウンド後、シリーズ A や シリーズ B ラウンドでフォローオン投資を行う。通常、シリーズ A では100万~200万米ドル、シリーズ B では200万~300万米ドルを投資する。(Uyen Le 氏)

Do Ventures は、現在のファンドで合計30社程度のスタートアップを支援する計画だ。また、創業者が事業のパフォーマンスをリアルタイムで把握し、ファンドの投資担当者が事業全体をより深く理解できるようにするための自動れポーティングのシステムの構築も支援する予定。この仕組みで、収集したデータから、製品開発、サプライチェーン最適化、組織設計、営業強化、人材採用、海外展開戦略など、さまざまな主要分野での詳細なオーダーメイドのオペレーションサポートを提供できる。

Do Ventures では、社内での支援活動の他に、ベトナムのスタートアップ大手の成功した CEO と投資先の創業者を結びつけるために、C レベルのメンターシッププログラムを実施している。このプログラムの目的は、若い創業者に特定の業界における成長戦略や運営ノウハウについての詳細なアドバイスを提供することだ。

ベトナムの消費市場はその転換点にあり、革新的な製品を持つテクノロジー企業はそれを取り込む準備ができている。我々は、この非常に重要な状況で地元の経済成長を後押しする機会に注力している。(Dung Nguyen 氏)

【via e27】 @e27co

【原文】

ベトナムの中古バイクマーケットプレイス「OKXE.vn」、シリーズAラウンドで韓国VC6社から550万米ドルを調達

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<ピックアップ> Vietnam motorbike marketplace OKXE raises $5.5m in Series A funding ベトナムに拠点を置くバイクオンラインマーケットプレイス「OKXE.vn(オッケーセ)」は、シリーズ A ラウンドで550万米ドルを調達した。このラウンドは韓国の VC である Partners Investment がリードし、IMM Inves…

OKXE.vn 創業者兼 CEO のキム・ウソク(김우석)氏
Image credit: OKXE.vn

<ピックアップ> Vietnam motorbike marketplace OKXE raises $5.5m in Series A funding

ベトナムに拠点を置くバイクオンラインマーケットプレイス「OKXE.vn(オッケーセ)」は、シリーズ A ラウンドで550万米ドルを調達した。このラウンドは韓国の VC である Partners Investment がリードし、IMM Investment、KB Investment、Korea Omega Investment、HB Investment、SB Partners など韓国の複数お VC が参加した。

OKXE は、新たに調達した資金を使って、ベトナム以外の東南アジアの国々に進出する計画だ。

OKXE.vn

OKXE は韓国人起業家のキム・ウソク(김우석)氏がベトナムで立ち上げたスタートアップ。2018年にβローンチし、2019年に正式にサービスを開始した。正式サービスからの1年間で、アプリのダウンロード数は100万件で、ベトナム国内のバイクショップ820店舗と提携している。プラットフォーム上でのバイク売買数は、毎月1,300台。

ベトナムでは、融資を実施するための信用評価の仕組みが未整備で、7割の人々は銀行口座を持たず、クレジットカード普及率は2%程度。OKXE はバイク購入を促進するため、韓国の新韓銀行のベトナム現法である新韓ベトナム銀行や新韓ベトナムファイナンスと提携し、割賦金融サービスを提供する計画だ。

ベトナムでは4,500万台のバイクが走っており、ほとんどの家庭が2台以上のバイクを所有していることから、多くの事業機会があると同社では考えている。

via DealStreetAsia

ベトナムのC2Cマーケットプレイス「Sendo」、合併ではなくシリーズDラウンドで資金調達を開始へ

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ベトナムの EC マーケットプレイス「Sendo」は、急成長する EC 部門に資本を投入すべく、シリーズ D ラウンドで資金調達を開始する予定であると発表した。同社の CFO JJ Ang 氏が Tech in Asia に次のように語った。

Sendo CFO JJ Ang 氏
Photo credit: Sendo

Sendo は間違いなく業界統合を支持しているが、それは適切な状況と条件のもとでの統合だ。

ビジネスの価値観と実行戦略をしっかりと一致させる必要がる。インドネシアやシンガポールと同じくベトナムの市場は重要であり、複数の主要 EC プレーヤーを受け入れるだけの十分な規模がある。

Sendo は Tiki と並んで、ベトナムで最も資金調達力のある国内 EC 企業の一つであり、現在までに総額1億1,200万米ドルを調達している。ベトナムの IT 企業 FPT Corporation からスピンオフした同社は、ハノイやホーチミンシティ以外の消費者を取り込むことで差別化を図っている。

国内の競合である Tiki との合併の可能性についての噂は今年に入ってから出回っていたが、この話し合いは決裂したと DealStreetAsia が最近報じている。また、地元強豪である2社(Tiki と Sendo)の間で買収劇が繰り広げられれば、それがベトナムの350億米ドル規模に及ぶ EC 業界を揺るがす可能性があることについて、Tech in Asia は別稿で深く掘り下げている

Ang 氏は、「Sendo のパフォーマンス指標(オーガニックトラフィック、コンバージョン率、ユーザの購入頻度など)は非常にサステナブルであり、他の競合他社と比較して有利であると考えている」と語ったが、が、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

Ang 氏はまた、Sendo が C2C モデルを早くから活用できるという地元のアドバンテージを発揮できると主張しながらも、ベトナムでは Shopee や Lazada などとの熾烈な競争があることを認めている。

Ang 氏によると、Sendoの既存投資家は2019年11月に発表した6,100万米ドルのシリーズ C 調達に続き、今年3月のシリーズ C エクステンションラウンドでもさらに資金を投入したという。また、同社は EC 小売やフィンテックなどの分野で戦略的価値を付加できる長期投資家を探していると述べた。

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Ang 氏は、Sendo は今後2~3年で黒字化できると述べた。新しい投資家のためのイグジットの可能性について尋ねると、彼は「今後数年の間に、IPO する可能性がある」と述べた。

Sendo は、同社プラットフォーム上に50万人以上のセラー(売り手)を擁し、ベトナムの全63省で1,200万人の顧客にサービスを提供中としている。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

ベトナムのECプラットフォーム「Tiki」運営、Northstar Groupのリードで1億3,000万米ドルを調達【報道】——競合「Sendo」とは合併協議中か

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ベトナムの e コマーススタートアップ Tiki は、シンガポールに本社を置く PE 企業 Northstar Group がリードした新ラウンドで1億3,000万米ドルを資金調達したと報じられた。 e27 はこのニュースについて Tiki に連絡を取ったが、担当者はコメントを拒否した。 DealStreetAsia によると、このラウンドは最大で1億5,000万米ドルまで調達が続く可能性があると…

Image credit: Tiki

ベトナムの e コマーススタートアップ Tiki は、シンガポールに本社を置く PE 企業 Northstar Group がリードした新ラウンドで1億3,000万米ドルを資金調達したと報じられた。

e27 はこのニュースについて Tiki に連絡を取ったが、担当者はコメントを拒否した。

DealStreetAsia によると、このラウンドは最大で1億5,000万米ドルまで調達が続く可能性があるという。

Tiki のキャップテーブル(資本政策表)には、ベトナムのユニコーン VNG、日本のサイバーエージェント・キャピタルと住友商事、中国の小売業者 JD(京東)、シンガポールの EDBI、韓国のファンド SparkLabs Ventures、Korea Investment Partners、STIC Investments などが既存投資家として名を連ねている。

Tiki は2010年に書籍販売プラットフォームとして設立された後、オンラインマーケットプレイス、フルフィルメントセンター、物流ネットワークからなる1つの e コマースプラットフォームへと成長した。

同社が2018年にシリーズ C ラウンドを発表した際には、中国のオンライン小売企業 JD が最大の株主の一つと言われていた。JD の Tiki への出資は、JD がインドネシアとタイでのプレゼンスを確保した後、有利な東南アジア市場への参入を目指す戦略の一環である。

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2019年には、バーティカル(取扱品目)を拡大し、ワンストッププラットフォームになるための取り組みの一環として、Tiki はイベント発券スタートアップの Ticketbox を未公開額で買収した

Tiki は最近、地元の競合 Sendo と経営統合を試みたと報じられている。DealStreetAsia は、Tiki と Sendo が合併について合意に達したと報じたが、この取引がベトナム商工省の全国競争委員会によって承認されたかどうかについての最新情報はない。

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【via e27】 @e27co

【原文】

ベトナムのフィットネススタートアップWeFitが破産申請——昨年CACらから100万米ドル調達も、新型コロナ影響で業績低下

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「ClassPass」のようなサービス「WeFit」を提供するベトナムのライフスタイルプラットフォーム WeWow が、新型コロナウイルスの影響で資金繰りが苦しくなり破産を申請した。

Image Credit: WeFit

地元メディアが入手した顧客への発表で、WeWow は、WeFit、WeFit Point、WeFit Pago、WeJoy を含むすべてのサービスを閉鎖すると発表した。

当社の運転資金は完全に枯渇している。そのため、事業やプロダクトを維持することができない。(同社声明)

WeWow では、5月10日まで予約が入っていた顧客については、第三者と連携することで対応するとしている。

WeFit は、ハノイとホーチミンシティの1,000以上の場所で、ユーザがフィットネスと美容のパッケージをサブスクリプション購入できるアプリだ。先月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入の約95%が影響を受けているとしていた。スタッフの50%以上をレイオフまたは解雇すると発表したアメリカ ClassPass に似ている。

WeFit は昨年1月に資金調達を行ったばかりで、サイバーエージェント・キャピタル(CAC)や東南アジアの VC からのプレシリーズ A ラウンドで100万米ドルを調達した。当時、WeFit は月に約15万件の予約を処理していたという。

昨年5月、ジャカルタ開催の「Monthly Pitch」に登壇した WeFit 創業者兼 CEO Nguyen Khoi 氏
Image credit: Masaru Ikeda

しかし、2019年末から2020年初頭に向けて、WeFit は1回の予約ごとのセッション数を減らす方針変更を理由に、多くのジムやスパから訴えられていた。また、今年初めには同社が借金を積み上げていることも報じられていた

2月には、WeFit の創業者兼 CEO Nguyen Khoi 氏が退任し、CEO 代理 Nguyen Hai Dang 氏が後任に就いた。

WeFit は、新型コロナウイルス影響による業績低下を乗り切れなかった、東南アジアで直近のスタートアップだ。

先週、インドネシアの格安ホテル会社 Airy は、今月いっぱい事業を停止すると発表した。食品物流スタートアップの Stoqo も最近シャットダウンを発表した。

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【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

Ant Financial(螞蟻金融)、ベトナムの決済会社eMonkeyに出資【報道】

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中国の EC 大手 Alibaba(阿里巴巴)のフィンテック関連会社 Ant Financial(螞蟻金融)が、夏に交渉した取引でベトナムのデジタル決済会社 eMonkey 株式の重大持分を獲得したと、ロイターが19日に報じた。 重要視すべき理由:Ant Financial は、よりグローバルな機会を獲得するための取り組みを強化している。 同社は先週、Eric Jing(井賢棟)氏に代えて Sim…

Image credit: Ant Financial / M-pay

中国の EC 大手 Alibaba(阿里巴巴)のフィンテック関連会社 Ant Financial(螞蟻金融)が、夏に交渉した取引でベトナムのデジタル決済会社 eMonkey 株式の重大持分を獲得したと、ロイターが19日に報じた。

重要視すべき理由:Ant Financial は、よりグローバルな機会を獲得するための取り組みを強化している。

  • 同社は先週、Eric Jing(井賢棟)氏に代えて Simon Hu(胡曉明)氏を新しい CEO に任命するなど、いくつかのリーダーシップの変更を発表した。
  • 現在、同社の会長を務める Jing 氏は、発表の中で、同社の「将来の市場の可能性」と「グローバル化戦略」により多くの時間を費やす必要があると述べた。

詳細情報:ロイターによると、Ant Financial は eMonkey に対して過半数支配権は持たないものの大きな影響力を持ち、e ウォレットに技術的な専門知識を提供することが期待されている。

  • 夏に交渉されたこの取引は、抵抗を受ける可能性があるため、ベトナムでは公表されていないと伝えられている。ベトナムでは新政府の政策により中国の投資家が特別経済圏を支配するとの懸念から、昨年以来、反中国の感情が醸成されているからだ。
  • Ant Financial の投資は、eMonkey が既にベトナム国立銀行から全ての営業ライセンスを取得しているため、賢明な動きだと言われている。
  • 報道によると、ベトナムには潜在ユーザ約1億人がいる市場で大きな成長機会を示しており、その4分の1は25歳未満だ。
  • Ant Financial のスポークスマンは20日、「市場の噂」についてコメントすることを拒否した。
  • 情報筋は、取引の規模に関する詳細を提供することを拒否した。

背景:Ant Financial は中国の主要なモバイル決済プロバイダであり、他の新興市場、特に東南アジアの市場への拡大を模索している。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

ベトナムのC2Cマーケットプレイス「Sendo」、シリーズCで6,100万米ドルを調達——SBI、BEENOS、SBVA、大和PIパートナーズ、DGなどから

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ベトナムの C2C オンラインマーケットプレイス「Sendo」は、シリーズ C ラウンドで6,100万米ドルを調達したことを明らかにした。これまでで最大金額の調達となる。

声明によれば、シリーズ C ラウンドには SBI グループ、BEENOS、SoftBank Ventures Asia、大和 PI パートナーズ、デジタルガレージといった既存投資家に加え、EV Growth やタイのカシコン銀行などの新規投資家が参加した。

Sendo
Image credit: Sendo

Sendo は調達した資金を使って、販売者と消費者の双方に提供している統合プラットフォームを拡張し、カスタマエクスペリエンスを進化させるべく AI や機械学習に投資すると、Sendo の CEO 兼共同創業者 Tran Hai Linh 氏は語った。

シリーズ C ラウンド以前には、Sendo は2018年8月、日本の金融サービス大手 SBI グループがリードしたシリーズ B ラウンドで5,100万米ドルを調達している。

同社は年間取扱額目標10億米ドルを予想より早く達成したものの、消費者の定着化により、現在も年間取扱額の成長に注力していると Linh 氏は語った。

マーケットプレイス、広告、物流、金融サービスにわたる Sendo の統合エコシステムは、複数の収益源からなるマネタイズ戦略によりうまく機能している。これは、究極的には利益確保に向けた道筋となるよう設計されている。(Linh 氏)

Sendo の CEO Tran Hai Linh 氏
Photo credit: Sendo

Sendo は2012年、ベトナムの大手 IT サービス企業 FPT Corporation の一部として設立された。ハノイやホーチミン市亭加え、7,000万人以上が住む二級都市に特化することで他の Eコマース事業者との差別化を図っている。

Sendo はマーケットシェアで JD.com(京東)から投資を受ける地元競合の Tiki と対峙している。Tiki は昨年のシリーズ C ラウンドで、JD.com をリードインベスターとして5,000万米ドルを調達した。

東南アジアの E コマース大手 Lazada と Shopee もベトナムでサービスを展開している。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

ベトナム発ブロックチェーンゲーム開発のSky Mavis、香港のモバイルゲーム大手Animoca Brandsらから150万米ドルを調達

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ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity」を開発するベトナムのスタートアップ Sky Mavis は、ゲームデベロッパ・パブリッシャー Animoca Brannds がリードしたラウンドで150万米ドルを調達したことを明らかにした。このラウンドには 500 Startups のほか、ブロックチェーン企業として Hashed、Pangea Blockchain Fund、ConsenSys が参加している。

Axie のチーム
Photo credit: Sky Mavis

Sky Mavis は調達した資金を使って、Axie Infinity チームを拡大し、同ゲームの新機能開発を加速する計画。また、投資の一部は、より多くのユーザに向けた実用的なブロックチェーンアプリ開発に使われる予定だ。

同社は、DappRader や Dapp といった分散化アプリのランキングサービスのデータを引用して、Axie Infinity がこれまでにリリースされた中で、最も収益を上げているブロックチェーンゲームの一つになったと述べている。2018年5月のローンチ以来、Sky Mavis は Axie の空間に2つのゲームをリリースした。

同社は、遊んで稼ぐことができ、競争力のある没入型ゲームプレイを取り入れたモバイルアプリのローンチを2020年上半期に目指している。今年初めカナダを拠点とする Dapper Labs は、台湾のブロックチェーンアクセラレータ AppWorks と協業し、ブロックチェーン技術をアジアのゲームや音楽業界にもたらすと発表した。

先月 Andreessen Horowitz の仮想通貨ファンドがリードしたラウンドで1,100万米ドルを調達した DapperLabs は、ブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」の開発元だ。同社は、ゲーム、文化、エンターテイメント分野の分散アプリ向けブロックチェーン「Flow」のリリースも発表している。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

コオロギ由来のたんぱく質を生産するベトナムのCricket One、500 StartupsとMasikが率いるラウンドでシード資金を調達

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Cricket One が開発する「クリケットパウダー」
Image credit: Cricket One

クリケット・プロテイン(コオロギ由来のたんぱく質)を生産するベトナム企業 Cricket One が、500 Startups とシンガポールに拠点を置く Masik Enterprises が共同リードするシードラウンドで資金を調達した。調達額は公開されていない。

Cricket One の共同設立者である Nam Dang 氏と Bicky Nguyen 氏は2017年に同社を設立した。環境に優しい食料源を東南アジア地域外にも提供し、農業従事者の生活を助けるためだ。

Dang 氏によると、ベトナムではコオロギが自然に成虫になるまでにかかる日数は28日で、餌として有機農業副産物を食べる。Dang 氏は次のように語った。

特別な訓練を受けた地元農家にコオロギの育成を外部委託することで、コスト面で有利になるだけでなく、地元の収益が上がり地域開発にもつながり、またグローバル・サステナビリティも向上します。

Cricket One によると、2 リットルの水と1.5kgの餌があれば、1kgの可食重量を生産できるという。Masik Enterprises のディレクター、Mikhail Zeldovich 氏 は次のように語った。

実際のところ、1ヘクタールあたり年間250トン以上の純たんぱく質を生産できるので、かの有名な Impossible Burger 用に大豆を生産するのと比べて50倍近くの生産性を達成できます。

Dang 氏によると Cricket One は、事業の農家側に関してはすでに生産チェーン全体を確立したという。新たに獲得した資金を研究開発に投資し、コオロギのたんぱく質構造の研究をさらに進める予定だ。

同社によると、現在月間2,500万匹以上のコオロギを扱っているという。60%から70%のたんぱく質と7%の食物繊維で構成される主力商品のクリケット・パウダーは、アメリカやヨーロッパの製パン所や半導体メーカーに販売されている。また現在、ベトナム、ロシア、韓国で、クリケット・プロテインやオイルを含むソーセージやマヨネーズ、それに可溶性のクリケット・パウダーで作られたプロテイン飲料など、新しい商品も試験中だ。

マレーシアに拠点を置くフードテックスタートアップの Ento もまた、コオロギで作られた代替タンパク質商品で Impossible Foods に挑む。様々な種類のコオロギの丸焼きを販売する同社は現在、クリケット・パウダーを使った新たな商品ラインを開発中だ。今月初めには、シンガポールを拠点とする Rapzo Capital から非公開額を資金調達している

シンガポールの Nutrition Technologies もまたこの地域の同業者だ。Cricket One や Ento とは異なり、アメリカミズアブの幼虫をサステナブルな代替源とし、たんぱく質を生産している。

Nutrition Technologies は今年初め、Openspace Ventures と Seeds Capital がリードするシリーズ A ラウンドで非公開額の資金調達を受けている。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

O2OヘルステックスタートアップのMed247、KK Fundリードのラウンドでシード資金を調達——ベトナムの基本医療への需要拡大に対応

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ベトナムの O2O(オンライン・ツー・オフライン)ヘルステックスタートアップ Med247 は、シンガポールの KK Fund から資金を調達した(金額非公開)。KK Fund は東南アジア、香港、台湾でシードステージにあるインターネット・モバイルスタートアップを支援するベンチャーキャピタル企業だ。

シンガポールの Parkway Healthcare Group の元シニアエグゼクティブ Jin Hian Goh 氏もこのラウンドに参加している。

Image credit: Med247

Med247はベトナム国内で診療所を運営するとともに、予約やオンライン相談、医療記録や検査結果の確認、電子処方箋の取得(予定)を行えるモバイルアプリを患者に提供している。

CEO 兼共同設立者の Tuan Truong 氏は次のように述べた。

1つの施設で4つの診療科目を受診できる私たちの診療所に来てもらえれば、不安も払拭されます。

同社はコストカットと効率性向上に向けて保険会社とも連携していくという。

Image credit: KPMG

Truong 氏が Med247 を設立しようと思いたったのは、ベトナムにおける基本医療への需要の高まりがきっかけとなっている。KPMG のレポートによると、ベトナム全体の医療費は2017年には161億米ドルだったが、2020年には約200億米ドルにまで増加すると見込まれている(上図)。しかし、2016年の世界銀行のレポートによると、10万人あたりの医者の数がシンガポールでは230人いるのに対して、ベトナムには72人しかいない。

Truong 氏は次のように述べた。

今まさに変化の時代に突入しています。O2O 型の医療サービスは、今後2~5年のうちに世界中で当たり前のものになるでしょう。そしてベトナムはこうした流れの中でメリットを得られるポジションにいます。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】