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タイのファッションEC「WearYouWant」が、中東の石油ファンドから最終シリーズBラウンドで資金を調達

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タイに本拠を置くオンラインファッションマーケットプレイス、WearYouWant は本日(2月15日)、同社が最終シリーズBラウンドで、Sebrina Holdings からの出資を確保したと発表した。出資総額は今のところ明らかにされていない。 シンガポールに本拠を置くベンチャーキャピタルである同ファンドは「類まれな起業家とアイデアのブレイクスルー」に投資すると述べているが、そのポートフォリオの軸…

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タイに本拠を置くオンラインファッションマーケットプレイス、WearYouWant は本日(2月15日)、同社が最終シリーズBラウンドで、Sebrina Holdings からの出資を確保したと発表した。出資総額は今のところ明らかにされていない。

シンガポールに本拠を置くベンチャーキャピタルである同ファンドは「類まれな起業家とアイデアのブレイクスルー」に投資すると述べているが、そのポートフォリオの軸は、アジアと中東の石油とガスの資産である。

WearYouWant はこの資金で、マーケティングを強化し、ソーシャルメディアを通じたコンテンツベースの活動を立ち上げる計画である。これにより同社はブランド資産の強化が可能になり、また、ファッションというバーティカル(狭い)市場での、より強固な足場を確保することになる。同社はさらに、地域別の市場への参入を狙っており、また、WearYouWant のネイティブアプリ開発を続ける模様である。

WearYouWant は公式プレスリリースでこう述べている。

当社の目標は今も新規顧客の獲得であり、タイにおける我々の顧客データベースとリーチを一貫して拡大しています。

WearYouWant はこれまでに、Digital Media Partners、OPT SEA、IMJ Investment Partners、WearYouWant の共同創業者の一人である Julien Chalté 氏らから、2014年にシリーズAラウンドで150万米ドルの出資を受けている。

2015年に同社は、日本に本拠を置くデジタルファッションマーケットプレイス、スタートトゥデイからも、額面非公開のシリーズBファンディングを受けている。

タイで2011年に創業した WearYouWant は、ファッションと美容のマーケットプレイスであり、500種類の国内外のブランドから、靴、婦人服、紳士服、美容商品を扱っている。同社は現在、14,000品目を扱っている。

e27は、さらに詳細情報を入手すべく、WearYouWant と接触している。

【via e27】 @E27sg

【原文】

タイのファッションEコマース「WearYouWant」が、DMP、オプト、IMJなどから150万ドルを調達

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タイを拠点とするオンライン・ファッション・プラットフォームの WearYouWant は、シリーズAラウンドで150万ドルを調達した。従来からの投資家である、東南アジア向けファンドの Digital Media Partners(DMP)や Opt SEA(日本のオプトの東南アジア法人)に加え、IMJインベストメントパートナーズと、WearYouWant の CEO/CTO兼共同創業者 Julie…

WearYouWant-team
WearYouWantのチーム。

タイを拠点とするオンライン・ファッション・プラットフォームの WearYouWant は、シリーズAラウンドで150万ドルを調達した。従来からの投資家である、東南アジア向けファンドの Digital Media Partners(DMP)や Opt SEA(日本のオプトの東南アジア法人)に加え、IMJインベストメントパートナーズと、WearYouWant の CEO/CTO兼共同創業者 Julien Chalte がこのラウンドに参加した。

今回調達した資金を使い、同社にとって現時点で最大かつ唯一の市場であるタイにおいて、より人気を集めるべくマーケティング展開を図る。さらに同社からの公式発表によれば、2015年の下半期には、月間訪問者数150万件(現在は30万件)、売上ベースで600万ドル以上を目指すとしている。

さらに前進して、同社はフィリピン、インドネシア、マレーシアなど他の東南アジア市場へも市場展開を図るかもしれない。

WearYouWant の共同創業者で取締役の Martin Toft Sorensen 氏は、e27 に次のように語っている。

シンガポールのような市場は、小さ過ぎるし競争も激し過ぎる。しかし、他の市場はシンガポールよりも魅力的だ。インドネシアでうまくビジネスできれば、どこででもビジネスできるだろう。

DMP のジェネラル・パートナー Dmitry Levit 氏は、次のようにコメントしている。

テクノロジーに長け、モバイル適性の高い消費者の多いタイは、WearYouWant にとって、よいテスト市場だった。この成功を他の東南アジア市場で再現できるよう、WearYouWant を支援してゆきたい。

WearYouWant は、さまざまな海外や地元のブランドが購入できるEコマースサイトだ。現在、Vans、Adidas、Paul Frank、Etude House など450以上のブランドを取り扱っており、サングラスから紳士用/婦人用洋服まで12,500件以上のアイテムが販売されている。同社は2011年に設立され、現在はシンガポールの持株会社傘下にある。

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Sorensen 氏によれば、これまで WearYouWant は、販売時の手数料収入とブランドの加入利用料の2つの方法で売上を上げてきた。美容では女性の方が多くのお金を使うものの、ファッションの分野では男性と女性でほぼ変わらないのだと言う。

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WearYouWant は、タイの紳士用アパレルが購入できる、数少ないオンライン・アグリゲータの一つと言えるだろう。同じようなサービスを提供する企業には、Rocket Internet が出資する ZaloraLazada がある。

【原文】

オンラインファッションサイト「WearYouWant」はタイのeコマース業界の成長の波に乗れるか

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【原文】 アップデート:WearYouWantは、ドイツのシリアルアントレプレナーTim Marback氏が創立したAisa Venture Groupの支援も受けている。 タイのスタートアップWearYouWantはB2B2Cのファッションeコマースサイトだ。つまり、同サービスは小売業者がオンライン上でそれぞれの商品を消費者に紹介・販売するための手助けをしている。 WearYouWantは201…

【原文】

アップデート:WearYouWantは、ドイツのシリアルアントレプレナーTim Marback氏が創立したAisa Venture Groupの支援も受けている。


wearyouare

タイのスタートアップWearYouWantはB2B2Cのファッションeコマースサイトだ。つまり、同サービスは小売業者がオンライン上でそれぞれの商品を消費者に紹介・販売するための手助けをしている。

WearYouWantは2011年10月、Julien Chalté氏とMartin Toft Sørensen氏によって設立された。設立者の2人が、タイには小売店がオンラインで商品を販売するためのオンラインプラットフォーム(特に、ファッション向けのサービス) が将来必要になると見出したからだ。Chalté氏は次のように語った。

「タイの人は、新しいテクノロジーを活用することに、より一層の知識を身に付けてきています。より幅広いプロダクトをオンラインで見つけたいという需要が高まっていると感じたので、バンコクに与えられた『ファッションのメッカ』という名前に沿って、タイ国内中のユーザを呼び集めることが必然となりました。」

WearYouWantの収入源は2つ。1つは、同オンラインサービスに商品を出品する小売業者に請求する登録手数料と、プロカメラマンによるモデルを使った商品写真や、オンラインの商品在庫管理、カスタマーサービス、決済システムなどのサービス提供による収益。2つめは、販売された各アイテムに課される手数料だ。

タイでは、SanookのSabuy.comや楽天のTarad.comもB2B2Cのeコマース業界に参入している。だが、この2つのサイトは、ファッションアイテムだけでなく、もっと幅広い分野の商品を販売している。両サイトもタイでかなりの人気があるようだ。大手企業との競争について尋ねると、Chalté氏は次のようにコメントした。

「通常、同じブランドもしくはファッションアイテムを販売している企業はどこでも、私たちの競合企業となります。しかし、SabuyとTaradは両方とも、幅広い商品を提供しており、どちらかと言えばAmazonタイプのサービスです。一方、私たちはファッションという1分野だけに特化しています。

ファッションアイテムを求める人はそれを専門にしている販売業者を好むと私たちは強く信じています。およそ800種類の異なるブランドと、2万点を超える異なるアイテムを取り扱っているので、どのようなAmazonタイプのプラットフォームと比べても、当社にはより豊富な選択肢があり、よりファッションに特化したアプローチを提供していると思います。」

Tmall、Sabuy.com、Trad.comなどを含むその他数多くのB2B2C eコマースサイトと同様に、WearYouWantもドロップシッピングのサプライチェーンモデルを採用している。ドロップシッピングを採用することで、物流の問題を心配する必要はないし、それによってWearYouWantチームが同プラットフォームの販売者のために顧客を探すことだけに集中でき、質の高いカスタマーサービスを提供することも可能だとChalte氏は述べた。

WearYouWantには現在、サービスから事業開発の担当者など15人の社員がいる。バンコクを拠点とする同スタートアップは、Digital Media Partners(DMP)とその他の投資家(名前は非公開)によって支援されている。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia