BRIDGE

タグ Yoki

人に優しいロボット開発「Yoki」がNowより資金調達、年内の発表目指す

SHARE:

ロボット開発の「Yoki」は8月1日、家入氏が代表務める投資ファンド「Now」より資金調達を実施したことを公表している。調達金額は非公開。 Yokiは2017年2月創業のロボット開発を手がけるスタートアップ。個人にパーソナライズされた人に優しい情報端末を検討しており2017年12月に製品デザインが決定。現在「HACO」というロボットと「HACREW」というロボット開発環境の開発を進めており、本年度…

yoki.jpg

ロボット開発の「Yoki」は8月1日、家入氏が代表務める投資ファンド「Now」より資金調達を実施したことを公表している。調達金額は非公開。

Yokiは2017年2月創業のロボット開発を手がけるスタートアップ。個人にパーソナライズされた人に優しい情報端末を検討しており2017年12月に製品デザインが決定。現在「HACO」というロボットと「HACREW」というロボット開発環境の開発を進めており、本年度中のリリースを予定している。

今回の資金で開発体制の強化を図る。今後は、NOWのパートナーやアドバイザリーボードから支援を受けるほか、NOWが設置予定のコワーキングスペースも拠点として活用する予定。

via PR TIMES

----------[AD]----------

安価でカスタマイズ性の高いパーソナルロボット「HACO」、CAMPFIREでファンクラブ方式クラウドファンディングを開始

SHARE:

昨年の Tokyo Startup Gateway のデモデイに登壇した Yoki というチームを覚えているだろうか。弱冠17歳(当時)の東出風馬氏が率いるスタートアップで、情報端末の概念を変え、パーソナルロボットをもっとオープンで優しくカスタマイズ性の高いものにしようと提案していた。 あれから約1年の月日を経て、HACO を手にできる日がまた一歩近づいたようだ。Yoki は今日25日から、CAM…

Image credit: Yoki

昨年の Tokyo Startup Gateway のデモデイに登壇した Yoki というチームを覚えているだろうか。弱冠17歳(当時)の東出風馬氏が率いるスタートアップで、情報端末の概念を変え、パーソナルロボットをもっとオープンで優しくカスタマイズ性の高いものにしようと提案していた。

あれから約1年の月日を経て、HACO を手にできる日がまた一歩近づいたようだ。Yoki は今日25日から、CAMPFIRE でクラウドファンディングを開始した。定額課金制で月あたり500円から15,000円まで、支援した金額に応じてチームからリターンが得られるファンクラブ形式のキャンペーンとなっている。チームはここで得られた資金をもとに、3万円程度で一般販売できる HACO の完成を目指す。

昨年の Tokyo Startup Gateway で、審査員を務めた鎌田富久氏から優秀賞を受け取る Yoki の東出風馬氏
Image credit: Masaru Ikeda

HACO のメインコンピューターには Raspberry Pi が搭載され、OS には Linux ベースの Raspbian を採用。外装パーツや駆動部のモーターにも市場で入手が容易なものを使っている。HACO は HACO としてそのままでも動くが、ユーザにはこれをカスタマイズして、自分に合った HACO を作り出してほしいという意図があるようだ。

実際、THE BRIDGE でもロボットを多数紹介しているが、その多くはソフトウェアのレベルでは一定のカスタマイズが可能であるものの、パーソナルロボットとて、その用途には限界がある。用途の数の分だけロボットが必要になる、ということが起きれば、家の中はロボットで埋まってしまうかもしれない(そういう環境が好きなロボットギークがいることも事実だが)。

Image credit: Yoki

プロフェッショナルのみならず、一般人がロボットを簡単にカスタマイズする日が来れば、新しいロボット社会が生まれる契機になるだろう。特に創造力に満ちた子供たちが HACO を手にすることができれば、そこから広がる可能性は無限に思える。今年は間に合わなさそうだが、来年のクリスマスプレゼントには HACO を子供たちに贈ることをオススメしたい。

----------[AD]----------