オンラインくじプラットフォーム「RAFFLE」やオーディションプラットフォーム「CHEERZ」を運営するフォッグは24日、シリーズ A ラウンドで約3億円を調達したと発表した。
このラウンドは、NTT ドコモ・ベンチャーズと W fund がリードし、フロンティアインターナショナル(東証:7050)、シンガポールの VoiStock、エンジェル投資家複数が参加した。また、既存株主であるユナイテッド(東証:2497)からの株式の一部譲渡も行われている。
フォッグは2013年、ユナイテッドの子会社として創業。RAFFLE は、オンラインくじという新しい市場を開拓し、現在ではプロスポーツチームや著名アーティスト、アイドルグループなどが参画している。また、CHEERZ では、女性アーティストやタレントを応援できるファンのためのコミュニティサービスを提供している。
今回、創業以来初めての外部投資家からの資金調達となった。調達した資金は、事業拡大のための人員強化、サービスレベル向上、および投資家との協業ビジネスの立ち上げに活用される予定。同社では、将来的な IPO を目指して、海外展開を含め事業を加速させていくとしている。
via PR TIMES Summarized by Gemini
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する