株式会社CrowdChem、「multi-task learning」で機械学習モデルの大幅な精度向上に成功!「第8回ケモインフォマティクス秋の学校」にてポスター発表を実施

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株式会社CrowdChem(クラウドケム)(本社:東京都大田区、代表:池端 久貴、以下CrowdChem)は、当社データベースが保有する特許記載の実験データに、国立研究開発法人物質・材料研究機構(以下NIMS)が所有する高分子データベース「PoLyInfo(ポリインフォ)」のデータをあわせることで、「CrowdChem Data Platform(クラウドケム データ プラットフォーム)」の機械学習モデルに用いる機械学習モデルの大幅な精度向上に成功しました。

「multi-task learning」と呼ばれる手法を用いて実現したもので、この結果を2023年11月28日(火)~30日(木)に開催される「第8回ケモインフォマティクス秋の学校」でポスター発表する予定です。

今回の機械学習モデルの精度向上は、当社が先般発表した「AI製品探索」のベースとなるアルゴリズムにおける更なる強化の可能性を示唆しています。
「CrowdChem Data Platform」機械学習モデル精度向上の成果について

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