国内EC売上TOP500サイトにおける「リターゲティングメール」の導入調査レポート~2016年1月版~

SHARE:

弊社は、2015年8月に「リターゲティングメール」の国内での普及状況を調査いたしました。前回の調査から半年が経過し、今回2016年1月の調査結果を公開します。

ナビプラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:篠 寛、以下:ナビプラス)は、自社で開発・提供するカゴ落ち対策「NaviPlusリタゲメール」を2015年8月より提供しています。
この度、市場調査として「2015年夏通販EC売上上位500サイト(参照:日本ネット経済新聞社公表)」に対して、サイトを離脱後にどのような目的・意図をもってメールを配信しているかを独自調査しました。
あなたにとって嬉しいECサイトのメールとは?

帰宅して食事を済ませたあとにGメールを開くと、3通のメールが届いていました。あなたはどのメールを開封したいと思いますか?

A.毎日同じ時刻に送られてくる総合ECサイトからのメルマガ
B.3年前に購入したが、その後一度も購入していないECサイトからのメルマガ
C.帰宅中の電車内にてスマホで閲覧したECサイトからの「ご来店ありがとうございました」メール

おそらく多くの方は、「C」をまずは開封したいと思うのではないでしょうか?
「C」のメールを開くと、買うかどうかは決めていないけれどちょっと気になってカートに入れていたアイテムが並べられています。寝るまではまだ時間があるので、ついついそのアイテムを改めて確認してみたくなりますよね。

ユーザにとって嬉しいメールとは?ということを考えると、“誰から”送られてきたのかというのはもちろん大切ですが、“どんなタイミングで”送られてきたのかというのは、それにも増して非常に重要なポイントです。

実際に、最近では商品をカートへ入れたまま購入せずに離脱してしまったユーザへフォローメールを配信する「リターゲティングメール(カゴ落ちメール)」がECサイトで普及しつつあります。そして、その施策の有効性も実証されてきています。

リターゲティングメールの驚くべき効果

PR TIMESで本文を見る