東大発無線通信ベンチャー・ソナス、サブギガ(920MHz帯)版UNISONet「UN Leap」「UN Metro」のサンプル提供を開始

SHARE:

安定・省電力・高速・双方向低遅延・ロスレス・時刻同期・多数収容を同時に叶える最有力マルチホップLPWAが登場

IoT(Internet of Things)向け次世代マルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を展開するソナス株式会社(東京都文京区/代表取締役:大原壮太郎)は、6月20日より新たにサブギガ(920MHz帯)版UNISONetの提供を開始いたします。同周波数帯では通信速度等の性能を重視した「UN Leap」と、通信距離を重視した「UN Metro」の2タイプの仕様をご用意しています。
本件詳細は6月5日(水)から7日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるSmart Sensing 2019で展示・解説いたします。
次世代マルチホップ無線 UNISONet(ユニゾネット)とは
UNISONetは、ソナス株式会社が独自に開発したマルチホップ型の省電力無線通信規格です。一般的にIoT無線は「バッテリが全然持たない」「通信がすぐに途切れる」「制約が多すぎて使いづらい」といった問題に直面しがちです。UNISONetは「同時送信フラッディング」という革新的な転送方式の採用により、安定・省電力・高速・双方向低遅延・ロスレス・時刻同期・多数収容といった要件を同時に実現する画期的な無線通信規格として、橋梁・建造物の構造ヘルスモニタリングや製造業における設備・機械モニタリング等に活用されています。

PR TIMESで本文を見る