高所壁面作業のDX化で、安全確保とコスト削減、工期短縮を実現。「3D壁面作業システム」によるメンテナンスソリューションの提供を8月より開始。

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壁面吸着ロボットとドローンやリフター等を組み合わせた屋内外対応可能な壁面作業ソリューションにより、従来よりも工期とコストを50%以上削減しながら安全な作業が可能に

設備の老朽化とエンジニアの担い手不足はプラントやインフラ設備保全に於ける喫緊の課題となっています。
また、増え続ける災害やパンデミックへの対応など、更なる維持管理の効率化、省人化は避けては通れない状況にあります。

これらの課題に対して、アイ・ロボティクスは「機械化・遠隔化・自動化」による産業基盤のDX化を進めており、この度、高所壁面作業の課題解決のための切り札として壁面吸着型の3次元作業ロボットと付随するシステム一式を開発、世界に先駆けて市場投入いたします。

今まで人力に頼っていた高所作業ですが、今後はデジタル技術をもって維持管理することで、設備保全にとどまらずオペレーションそのものを最適化していくことができ、また、高度成長期に建設された設備を効率的に運用することで競争力を高めることができます。
アイ・ロボティクスはかねてより開発していた壁面作業ロボットをコアとした「3D壁面作業システム」によるメンテナンスソリューションを8月より市場投入いたします。このサービスは、20m以上の壁面でも足場を組むことなく容易に作業ができるとともに、ドローンや昇降足場との組み合わせによりさらに複雑な作業が可能となり、安全に配慮した「実際に使えるソリューション」となりました。(実機デモや動画での説明をご用意しております。お気軽にご連絡ください。URL: https://www.irobotics.jp/

昇降足場との組み合わせイメージ図

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