カメラ・AIやネットワークシステム、救命アプリを駆使し街全体で「救命の連鎖」を繋ぐ日本初の試み 救命率向上を目指す共同実証実験を実施

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ICT を活用し、日本橋を安心・安全の街へ

三井不動産株式会社(代表取締役社長:菰田正信、住所:東京都中央区日本橋室町、以下 三井不動産)、シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:鈴木みゆき、住所:東京都港区赤坂、以下 シスコ)、テクノロジーとデザインで救命の仕組みを作るスタートアップCoaido(コエイド)株式会社(代表取締役CEO:玄正慎、住所:東京都文京区、以下 Coaido)は、3月20日(火)にICT を活用した安心・安全の街づくりを目指す実証実験を実施しました。救命率向上を目指しカメラ・AIやネットワークシステム・救命アプリを連携させて街全体で「救命の連鎖」を繋ぐ日本初の試みとなります。
本実験は「共助の精神」が古くから根付く日本橋で、街づくりを推進する「三井不動産」、日本のデジタル変革をICTで支援する「シスコ」、救命スタートアップの「Coaido」3社の共同で行いました。「救命の連鎖」とは、「心停止の予防」ロジーとデザインで救命の仕組みを作るスタートアップCoaido(コエイド)株式会社(代表取締役CEO:玄正慎、住所:東京都文京区、以下 Coaido)は、3月20日(火)にICT を活用した安心・安全の街づくりを目指す実「心停止の早期認識と通報」「心肺蘇生(CPR)とAED」「救急隊、病院での救命処置」をそれぞれ4つの鎖の輪に例え、これらを迅速かつ途切れることなく繋げることで救命率を向上させることを指します。(※1)共同実証実験ではICTを活用して、都心複合施設の管理要員や防災センター、近隣の医療従事者やAED管理者などが連携し、「救命の連鎖」をスピーディーに繋ぐことを目的としています。(※1出典:厚生労働省)

■概要
実験名 :日本橋における安心・安全の高度化に向けてICTを活用し救命率向上を目指す共同実証実験
実験日時:2018年3月20日(火)
実験概要:「コレド室町1の建物内において、周囲に人がいない状況下で、心肺停止状態になった場合」を想定して実証実験を行いました。

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