～ お客様での脆弱性診断を実現する内製化支援の拡大に向けて提携を推進 ～
株式会社エーアイセキュリティラボ（本社：東京都江東区 代表取締役社長：青木 歩、以下Aeye）と、株式会社日経統合システム（本社：東京都江東区、代表取締役社長：大塚 敏生、以下NAS）は、Aeyeが提供する自動の脆弱性診断ツールである「AeyeScan」の代理店契約を締結いたしました。
株式会社日経統合システム
株式会社エーアイセキュリティラボ
■提携の内容と背景
企業が持つ多数のWebサイトや、SaaS等のWebサービスの脆弱性診断において、対象サイト・サービスの増加、開発サイクルの短期化、リリース回数の増加に伴い、これまでの手動を中心とする診断サービスでは、調整負荷、コストの面で対応が困難なケースが発生してきました。このような課題を解消するため、サイトの運営企業、開発者自身が脆弱性診断を実施する内製化が注目されています。Aeyeが提供するAeyeScanは、AIを活用し、誰でもいつでも、簡単に高精度な診断の実施が可能で、内製化を強力に支援するツールです。
NASは従来、専門の診断員による高度な手動診断サービスを提供してきましたが、手動だけでは対応しきれないケースも出てきたため、今年3月にAeyeと提携し、AeyeScanを自社の診断業務に活用してきました。今回、協力関係を一歩進め、AeyeScanの代理店となることで、ユーザーの内製化ニーズにも応えることにしました。これまでの脆弱性診断サービスだけでなく、内製化支援や、専門家が必要な範囲の提案による新たな支援サービスなどを推進。提供実績のある日経グループやユーザー企業に留まることなく、様々な業種業態の開発チーム、セキュリティー部門を有する企業への提案に挑戦していきます。
