【事業者調査レポート 事業計画作成時に悩むポイント】企業の成長段階ごとに、人件費・組織づくりの課題は変遷

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~創業前でもすでに「組織づくり」に100%が悩むという結果に~

 スタートアップの事業計画作成をサポートする株式会社プロフィナンス(本社:東京都港区、代表:木村 義弘)は、2020年7月、「事業計画作成クラウドサービス「ProfinanSS(プロフィナンス)」( https://lp.profinanss.com/ )のユーザー(有効回答数:77)を対象に、事業計画書作成時において悩むポイント」に関する調査をおこないました。今回の第2弾は、費用の中でも特に事業成長に重要な「人件費・組織づくり」の調査結果を発表します※。
※第1弾では、事業計画作成時の使用ツールや、まずどこで悩むのか等の調査結果を発表しました( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000052448.html )。
■調査結果のポイント

事業計画作成時、全体の約65%が「事業の成長に合わせてどのような人材を配置するべきか」に悩み、創業前では100%が悩むと回答。
採用費や教育訓練費等といった、給与以外の人件費については、法定福利費を除いて半数以上が考慮されていない。
企業ステージが進むにつれ「採用費」を加味する割合は高くなり、採用後の「教育訓練費」は逆に低くなる。
人件費で最も悩むのは「何の費用をいくら見積ればよいのか」だが、企業ステージが進んでも組織の拡大に伴い同じところで悩んでいる。

1. 回答者の属性について

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