BANQがWeb3時代に対応した店舗向け来店促進アプリ「クロスポ」サービス開始

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Web3時代に対応したトークンエコノミー事業を展開する株式会社BANQ(以下「当社」、本社:東京都港区、代表取締役: 高橋宗貴)が、飲食店をはじめとするサービス業の店舗向け来店促進アプリX!POT:クロスポ(以下「クロスポ」)をローンチいたしましたので、お知らせします。
【背景】
当社は、これまでブロックチェーン技術を活用し、ありがとうの気持ちをトークンとして送ることができる「thx!」アプリや、アーティストやアスリート、インフルエンサーなどがNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)による証明書付きデジタルコンテンツをファン向けに販売できる「LimiteT」サービスを提供してまいりました。

Web3時代では、各個人が自身のウォレット持ち、個人のウォレット間でトークンやり取りすることが当たり前になっていきます。当社は、Web3時代に先駆けて、これまで開発してきた「thx!」機能を活用して、店舗におけるお客様と従業員とのコミュニケーションを可視化することができるアプリであるクロスポを提供します。

お客様から良いサービスを提供した従業員への感謝の表現として、「thx!」トークンを個人のウォレット間でやり取りしたデータはブロックチェーン上に記録され、そのデータをスコアリングすることによってお客様と従業員双方に新たな信用価値を提供することができます。また、その膨大なビックデータを分析してCRMに活用することも可能となります。

当社は、この度ローンチすることとなった「クロスポ」を通じて、お客様と従業員双方に新たな信用価値を提供することで、コロナ禍で苦しむ店舗運営を支援してまいります。

【サービス詳細】
従来の来店促進ツールでは新規顧客の獲得に着目したサービスが多く、店舗運営にとって重要な再来店の促進や常連客への還元や優遇などが困難でした。長引くコロナ禍の中、店舗運営において、来店していただいたお客様のリピーター化、常連客の差別化することが経営の安定化のためには必須です。

クロスポは、店舗向けにデジタルスタンプカード機能に加え、これまで開発してきた「thx!」機能をお客様と従業員とのコミュニケーションとして活用、さらに、常連客にステータスを付与できる機能を全て無料で提供します。店舗はコスト負担なく以下の機能を利用することができます。

(1)スタンプカードと特典機能
アプリ上で店舗単位のデジタルスタンプカードが発行できるため、物理カードの発行・管理コストを大幅に削減することが可能です。さらに、お客様にとってはアプリ内でスタンプカードの一元管理ができるため、従来の紙のスタンプカードで感じる様々はデメリットを解消することができます。来店の度にもらえるスタンプを貯めることで、後述のステータスに応じた特典を配布することができます。

(2)thx!機能
お客様は来店時にもらえるthx!を店舗の従業員に贈ることができます。『ありがとう』を可視化したthx!により、お客様と従業員の新しいコミュニケーションを創造し、見える 『ありがとう』 の力で従業員のモチベーションの向上や、店舗への貢献度を可視化することが可能となります。

(3)ステータス機能
常連客には来店頻度に応じてブルーからダイヤモンドの7段階のステータスが自動的に付与されます。ステータスにより常連客の差別化を可能にし、ステータスの高いお客様はそれにふさわしい特典から選択ができるため、これまで以上に特別感を感じてもらいロイヤルティを高めることができます。

将来的にはクロスポを活用して効率的かつ効果的にリピーターを獲得するため、CRM機能を実装し、さらに、ビックデータを活用した自動クーポン広告やダイレクトマーケティングなど、導入店舗のDX化を支援するための機能を有償で提供する予定です。

(アプリ画像)

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