SaaS管理プラットフォーム「ITboard」が「シャドーIT検知機能」をリリース

SHARE:

~社員が無断利用するサービスを検知し、情報漏洩のリスクを低減~

 SaaS管理プラットフォーム「ITboard(アイティボード)」を運営する、ソフトバンク株式会社のグループ会社のアイティクラウド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:黒野 源太、以下「アイティクラウド」)は、社員が管理部門の許可なく無断利用してしまっているサービス(以下「シャドーIT」)を検知し、情報漏洩リスクの低減を実現する「シャドーIT検知機能」をリリースしたことをお知らせします。
■新機能リリースの背景
 新型コロナウイルスの流行により、リモートワークが急速に普及しました。整備が伴わないままリモートワークを導入した企業では、リスクを理解せず、安易な気持ちで管理部門の許可を得ずにクラウドサービスを利用してしまう、いわゆる「シャドーIT」が後を絶ちません。

 「ITboard」は、社員のシャドーIT発生状況をリアルタイムで検知し、管理部門へ通知すると同時に、当該シャドーITの利用の停止を可能にする機能を実装します。それにより、情報漏洩のリスク解消に貢献するとともに、対処のスピードも速めることを可能にしました。

■機能の詳細
 ブラウザのITboard拡張機能と、Google Workspaceアカウント、またはMicrosft 365アカウントを活用して、社員のアクセス履歴のURLを取得。そのURLと、約1万件のITreviewマスタデータの製品情報を突合させ、社員の利用SaaSを検出します。
 その利用SaaSの中から、ITboard上で契約中のSaaSと未契約のSaaSを検出し、無許可で利用されているSaaSを検出、管理部門にアラートします。

■対応ブラウザ
・Google Chrome
・Microsoft Edge

PR TIMESで本文を見る