ペットを検査とデジタルで健康管理、Buddy CloudがKUSABIから資金調達

Image credit: Buddy Cloud

ペット向け健康管理サービス「Buddy Cloud」を展開する Buddy Cloud が、KUSABI から資金調達したことが明らかになった。この資金調達により、Buddy Cloud は自社サービスの拡充と市場展開の加速を図る見込みだ。KUSABI は、Buddy Cloud がアクセラレーションプログラム「KUSABI α」2期生として採択されたことを受け、今回の投資を決定した。投資額は不明。ラウンドステージはシードとみられる。

Buddy Cloud は1日、愛犬・愛猫の健康管理サービスを LINE 上にローンチした。このサービスでは、同社が提供する尿検査キット「Buddy Medical Check」の検査結果確認や結果蓄積、さらに血液検査結果のデジタル化と蓄積、検査項目の解説を得ることが可能となる。LINE 公式アカウントを友達登録するだけで、アプリのインストールなしで各種機能を利用できる。

Buddy Cloud は2023年11月、アイレップや AnyMind Group(東証:5027)出身の藤井峻氏と、予防医療検査のプリメディカ出身の小佐々大熙氏により創業。小佐々氏は以前、大学院で犬の遺伝子研究の経験を持ち、その知見を活かしペットの予防医療に取り組んでいる。同社では、ペットの健康状態を手軽にセルフモニタリングできる状態を目指し、万一の際には早期に獣医師の診断・治療を受けてもらう環境づくりを支援したいとしている。

via PR TIMES, PR TIMES      Summarized by ChatGPT

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する