AIを活用して小説作品の分析ができる WEBサービス「ツギクル」、本日12月21日より、作品分析サービスの正式提供を開始

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ソフトバンクグループでインターネットサービス事業および出版事業を行うツギクル株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:土橋 康成) は、AIを活用して、小説をはじめとするWEB上のコンテンツを分析し、作品の人気度などに応じて商品化していくWEBコンテンツポータル「ツギクル」において、本日より、AIを活用した作品分析サービスの正式提供を開始しました。
「ツギクル」はWEB発クリエイターの活躍が珍しくなくなった流れを背景に、作家などを目指すクリエイターに最新のIT技術による環境を提供し、WEB上での創作活動を支援する目的で誕生したサービスです。「ツギクル」のサイト内に小説などの作品を投稿できるだけでなく、自分のブログやWEBサイトに作品があれば、どなたでも登録することが可能です。作品ページを「ツギクル」へ登録することで、アクセス数などの人気指標がランキングで表示されるほか、登録されたコンテンツの人気指標をもとに、次にくるトレンドを捉えた商品開発を行っていきます。

今回提供を開始する作品分析サービスは、「ツギクル」に投稿されている小説作品に対して、AIを活用した分析を行い、後日、分析レポートを提供するものです。レポートの内容には、テキスト解析エンジンが事前に学習したデータを基にした、小説作品に対する総評、カテゴリーとの相性、構成要素、文章の読みやすさ、文章の傾向、文章の構造、相性のよい作品に関する分析などが含まれます。

AI作品分析サービスは、まず第一弾としてツギクル上で「ファンタジーブレイン」と呼ばれるファンタジージャンルの小説のビッグデータを基軸として、作品の傾向や特徴を分析します。分析の基軸となる小説のビッグデータのジャンルは、今後他のジャンルにおいても順次対応して参ります。

<AIを活用した作品分析レポートのイメージ>
(1) 総評のイメージ

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