Capy、FIDO UAFのCertification(認定)を取得

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不正ログイン対策ツール「CapyパズルCAPTCHA」などの提供を行うセキュリティスタートアップであるCapy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:岡田 満雄、以下Capy)は、次世代認証技術の標準化を推進している業界団体 FIDO Allianceから、「FIDO UAF 1.1」の認定を取得したことをお知らせします。
FIDO認定プログラムは、FIDOの仕様対応製品やサービスの仕様への適合性を評価し、FIDO対応製品間の相互運用性を保証するためのプログラムです。

「FIDO UAF」は、パスワードを入力することなく、生体認証デバイスを通じて、安全なオンライン認証が簡単にできる規格です。今回の認定では、FIDOサーバとFIDOクライアント+Authenticator(Android、iOS対応)の認定を取得しました。Capyでは、クラウドサービスとしてFIDO UAFをサービス事業者に提供します。利用用途としては、1.ブラウザからのログイン、2.スマートフォンアプリからのログインが想定されます。ブラウザからログインする場合、JavaScriptの設置によって簡単に導入できます。また、スマートフォンアプリからログインする場合、Capyが独自に開発してFIDO認定を受けたスマートフォンアプリ「Secure Pass」とAPI連携することによって導入できます。「Secure Pass」は、Android7以降、iOS10以降の環境でご利用いただけます。
(※詳細は、こちらをご確認くださいhttps://www.capy.me/jp/products/fido/)

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