「triplaホテルブッキング」が未来の宿泊購入を可能に。手数料無料で提供~新型コロナウイルスの影響で顧客激減の宿泊施設を救う一手に~

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旅行業界向けIT・AIサービスを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、SaaSモデルにて提供している宿泊施設自社ホームページ向け予約システム「triplaホテルブッキング」の機能を2020年5月上旬に拡張し、宿泊施設は宿泊権利を前払いで販売可能になります。この機能を活用することで、新型コロナウイルス収束後に利用できる宿泊を未来のお客様へ販売し、宿泊料金を前もって徴収することが可能になり、宿泊施設のキャッシュフローが改善されます。
 2020年2月以降新型コロナウイルスの影響により宿泊施設では宿泊客の大幅な減少となっております。2020年4月の緊急事態宣言発令以降は更に予約数及び宿泊数が減少し危機的な状況に置かれています。旅行業界の中で宿泊施設と常に一蓮托生となり成長してきたトリプラでは、この業界の危機的状況に対してできることがないかと自問自答を繰り返しました。

 なぜなら、トリプラは企業理念でもあるマーケットイン (お客様の意見をよく聞き、市場フィットを考慮しながらサービス開発を継続的に行うこと) を掲げ、これまでの宿泊施設のペインポイントを解決したことで、triplaチャットボットおよびSaaS型予約システムは750施設以上へ導入数を伸ばしてきました。今回もお客様のペインポイントを何とか解決できないかと考え、その結果たどり着いた一つの結論が、前払い式宿泊券の販売システムの提供であります。

購入フローイメージ図

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