チャットプラス、オルツ、NSWがAIを活用したチャットボットサービスの提供を開始

SHARE:

AIによる自動応答、チャットオペレータへの回答案提示、自動学習の一連のモデルを「New Normalチャットボットデザイン」として提供開始したことをお知らせします。

チャットプラス株式会社(本社:東京都千代田区神田神保町1丁目7−1 NSEビル8階 代表取締役社長:西田省人、以下「チャットプラス」)、株式会社オルツ(本社:東京都港区六本木、代表取締役:米倉千貴、以下「オルツ」)と日本システムウエア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:多田 尚二、以下「NSW」)は、AIチャットボットサービスを組み込んだヘルプデスクサービスの提供を本日より開始します。
1.背景と目的
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、企業は急激な社会環境の変化に対応するだけでなく、withコロナ時代に向けたデジタル化の取り組みが求められています。ヘルプデスク業務では「三密(密閉・密集・密接)」が発生しやすい状況となるため、運用オートメーション化、及び電話・メール以外の問合せチャネルの追加などの省人化が重要となっております。そこでチャットプラス、オルツ、NSWは、オルツの提供する言語解析AIアルゴリズムをチャットプラスのチャットボットインターフェースに組み込み、チャットボットサービスを支援するAIを組み込んだAIチャットボットサービスとNSWのヘルプデスクサービスを組み合わせたサービスを提供します。

2.協業内容
各社の役割は以下のとおりです。

<チャットプラス株式会社>
チャットプラスのチャットボットは世界的にも最も高機能なチャットシステムになっており、お客様の用途により、有人チャット、選択肢型のチャットボット、AIを用いた自然言語への自動応答、RPA連携など、様々な設定が可能です。

<株式会社オルツ>
一般的なチャットボットサービス導入時には大量のQAデータセットの作成・導入が必要となりますが、オルツのAIアルゴリズム(以下NeoRMR)では、QAデータセットがゼロの状態からでもスタートすることが可能です。また、運用中にリアルタイムにAIに学習させることができるため、AI教育にかかる定期的な工数を大幅に削減することが可能です。

<NSW>
本AIチャットボットサービスを、自社データセンター運用における活用とお客様へのAIヘルプデスクソリューションとして提供していきます。これにより、クラウドPBXを利用したIVRやAIチャットボットを使用した省人化回答作業が可能となり、ヘルプデスク運用のオートメーション化と効率化を図ります。

■AIチャットボット運用イメージ

PR TIMESで本文を見る