世界最高精度の予測手法を含む独自のアルゴリズムに基づき、犯罪を予測するシステム”CRIME NABI” を提供する株式会社Singular Perturbations（東京都千代田区、代表取締役CEO: 梶田真実、読み方：シンギュラーパータベーションズ）は、2022年9月12日より福岡市に対して犯罪予測を用いたパトロール最適化支援サービスである「CRIME NABI」の実証実験を開始いたします。
■期間：2022年9月12日（月）～ 2022月12月31日（土）
■対象：福岡市
当社は高精度・高速な独自手法を含む犯罪予測アルゴリズムをもとに、犯罪予測システム「CRIME NABI」を開発してきました。
また、その予測結果を元に犯罪減少を意図した警備・パトロール業務の最適化支援アプリ「CRIME NABI」をリリースし、リアルタイムな犯罪予測に基づく効果的・効率的な警備・パトロール経路の自動策定・リスク可視化・警備状況のリアルタイム管理といったソリューションを自治体や警備会社向けに展開・提供してきました。
福岡市と福岡地域戦略推進協議会(ＦＤＣ)では、ＡＩやＩｏＴ等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトを全国から募集し、優秀なプロジェクトの福岡市での実証実験をサポートする「福岡市実証実験フルサポート事業」を実施しており、
今回、福岡市と『次世代地域安全活動促進サービス検証プロジェクト』として2022年9月12日より犯罪予測を用いたパトロール最適化支援サービスである「CRIME NABI」の実証実験を開始いたします。
このプロジェクトは、地域におけるパトロール活動の促進による安全で住みよいまちづくりの実現を目指して「CRIME NABI」を活用し、市民サービスを向上することを目的としております。
■実証実験フルサポート事業採択プロジェクトへのパネル授与式の様子
実証実験を開始するにあたり、代表取締役CEO 梶田真実が8/31（水）実証実験フルサポート事業採択プロジェクトへのパネル授与式に参加いたしました。
写真（右）福岡市長 高島 宗一郎様
写真（中央）代表取締役CEO 梶田真実
写真（左）福岡地域戦略推進協議会事務局長 石丸 修平様
