経費精算サービス「Staple」、交通系ICカードの履歴取込に対応

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~V2リリースで交通費精算の自動化 「Stapleリーダー」 を提供開始、管理向け機能も強化~

経費精算サービス「Staple (ステイプル)」を提供するクラウドキャスト株式会社 (本社 東京都港区、代表取締役 星川高志、以下「クラウドキャスト」) はV2リリースに伴い交通系ICカードによる「交通費精算の自動化」、及び経理担当者向けの大幅な機能強化を行うことを発表します。

【交通費精算の自動化 「Stapleリーダー」 を提供】
これまでユーザーは、交通系ICカードの履歴情報を交通費精算に利用することにおいて、大きな非効率が存在しました。例えば、駅の切符売り場で履歴情報を印字し、業務利用のみを抜き出し手動にてデータ入力、さらにプライベート利用を黒塗り後、添付し申請していました。また、昨年度の消費税増税に伴い、交通系ICカード利用による1円単位の運賃体系が導入されております。その結果、従来からの普通運賃と異なる二重運賃が設定され、多くのユーザーにとって交通費精算はこれまで以上に負荷の高い業務となっています。

弊社では、これらの課題に対して圧倒的な時間短縮となる 「交通費精算の自動化」を実現すべく、「Stapleリーダー」の提供を開始します。「Stapleリーダー」アプリをインストールしたNFC/おサイフケータイ対応のAndroid端末にSuica/PASMOなどの交通系ICカードやモバイルSuicaをかざすだけで、乗車区間や運賃を読取、クラウドに自動連携されます。連携されたデータは従来のスマートフォン用Stapleアプリ (iOS/Android対応) やPC/Macのブラウザから参照することが可能です。

本サービスの特徴は、従来から存在する交通系ICカード読取サービスとは異なり、USBカードリーダー端末を必要としません。また、中小企業・部門単位における導入に際して敷居の高かった料金面においても従来にないシンプルな料金体系でサービスを提供します。

【ご利用手順】
1) Android端末に「Stapleリーダー」アプリをインストールします
2) 「Stapleリーダー」アプリを起動し、ICカードをかざします※1
3) 残高が表示され、利用履歴がクラウドに保存されます
4) iOS/AndroidアプリまたはPC/Macのブラウザからログインし、利用履歴を確認します
※1 初回のみICカードの登録作業が必要です (1ユーザー30秒程度)

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