HAROiD、CGテロップシステム業界大手3社とテレビ番組連動リアルタイム投票システム連携で合意

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地域密着のローカルテレビ局やケーブルテレビ局向けに視聴者参加型企画を簡単に実現

株式会社HAROiDは業界合計シェア97%となるCGテロップシステム大手3社(株式会社朋栄、NIXUS北海道日興通信株式会社、株式会社ラムダシステムズ)と協力し、地域密着のローカルテレビ局やケーブルテレビ局なども対象にした視聴者参加型番組やソーシャル連携番組の推進に向けて取り組むことを発表いたします。
株式会社HAROiD(東京都港区、代表取締役社長:安藤聖泰)は、視聴者参加番組の幅広い展開を目指して、株式会社朋栄(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:清原 克明)、NIXUS北海道日興通信株式会社(本社:北海道札幌市中央区 代表取締役社長:鈴木 範夫)、株式会社ラムダシステムズ(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:安藤 寿一)CG/テロップシステム大手3社とシステム連携し、リアルタイム投票企画の推進に向けての環境構築を協力して取り組むことを発表いたします。

HAROiDのテレビ投票システム「テレ票」は、リモコンやスマートフォンを経由した多くの視聴者の投票などを瞬時に集計し、それをリアルタイムにテレビ放送画面にビジュアライズすることができ、これまで複数のテレビ局の参加型番組企画に利用されてきました。しかしながら、テレビ放送画面にCGとして表示する際、放送局ごとに機器のメーカーや運用方法、データ形式が異なり利用拡大の際に大きなハードルとなっていました。

上記3社は、日本国内における地上波民間放送テレビ局全127局のうち97%となる123局に既にCG/テロップシステム導入しており、ニュース、情報番組、スポーツ中継、選挙番組のテロップやスポンサーの提供テロップ、最近ではTwitterの投稿をテレビ画面に表示するなどリアルタイムな情報を視聴者に伝える手段としても日々活用されています。

今回、HAROiDのインタラクティブ投票システム「テレ票」と3社のCGテロップシステムがHAROiDプラットフォームとの接続を可能とし、通常のCGテロップの運用の延長で視聴者の声をリアルタイムに映像に反映できる環境が多くのテレビ局に提供できることになります。

これに先立ち、HAROiD及び上記3社は連携して、来る2015年11月18日(水)から20日(金)に幕張メッセにて開催される国内最大の放送機器展「Inter BEE 2015」のそれぞれのブースにて各CGテロップシステムがHAROiDプラットフォームとの接続したデモンストレーションを展示いたします。

HAROiDでは、放送を起点としたネット連携や双方向サービス・スマートフォンを組み合わせた新しいビジネスの推進を加速させます。そして、全国のローカルテレビ局やケーブルテレビでも、低予算、少人数でも容易にサービスが実現できる番組企画や環境などを提供していく予定です。
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