飲食店予約の無断キャンセル問題を解決するオンラインクレジットカード決済サービス「キャンセルプロテクション」サービス開始から4カ月半で契約店舗数200店舗を突破

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飲食店ネット予約・顧客管理システム「TableSolution(テーブルソリューション)」

 越境飲食店ネット予約・顧客管理システム「TableSolution(以下、テーブルソリューション)」を提供する株式会社VESPER(本社:東京都中央区、代表取締役:谷口 優、以下:べスパー)は、オンラインクレジットカード決済機能「キャンセルプロテクション」の契約店舗数が、2017年6月1日の提供開始から約4カ月半で200店舗を突破したことを発表します。

 「キャンセルプロテクション」とは、2017年6月に提供を開始した業界初の導入費用・月額固定費用ともに無料で利用できるオンラインクレジットカード決済機能です。導入した飲食店は、予約と同時に決済を行う「事前決済型」や、予約時にカード情報の入力のみを必須とする「与信(仮押さえ)型」の2パターンから、ネット予約の掲載プランごとに設定ができます。「キャンセルプロテクション」を利用し、ネット予約成立時に事前決済やカード情報を取得することで、無断キャンセル防ぎキャンセル料の取りこぼしをゼロにするとともに、お店に本当に来店したいレストランユーザーが予約しやすい環境を整えることができます。

 2017年6月1日のサービス提供開始以来、導入した飲食店や利用したユーザーにも好評で、2017年10月16日現在、契約店舗数が200店舗を突破しました。今後は、2017年末までに契約数300店舗突破を目標に、飲食店・レストランへ「キャンセルプロテクション」の普及をさらに加速し、飲食業界における予約の無断キャンセル撲滅と、世界に誇る日本の美食文化のさらなる認知向上や情報発信に貢献します。

◆飲食店予約の無断キャンセル問題

 予め予約をしていたにも関わらず、事前の連絡もなく、予約時間を過ぎても来店しない。飲食業界の「無断キャンセル」は、キャンセルによって生じる食材費や人件費のロス、売上の減少が飲食店経営にとって大きな負担になり、社会問題にまで発展しています。さらに、これから迎える年末年始の忘年会・新年会シーズンでは、他の時期に比べ予約需要が高まるうえ(図表1)、団体予約が増加するため、年間で最もキャンセルリスクが高いシーズンです。2016年弊社実績では、1月の予約数が20万件だったのに対し、11月は62万件、12月は64万件と3倍超にもなります。このような状況の中、当社のキャンセルプロテクションをはじめとした無断キャンセル問題を解決するITサービスが次々に登場するなど、課題解決のための取り組みが注目を集めています。

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