京王電鉄とスペースマーケットが府中駅高架下の一区画をシェアリングスペースとして展開開始

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カフェ風の空間でキッズスペースも!

株式会社スペースマーケット(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:重松 大輔)と京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:紅村 康)は、7月27日(土)から、京王線府中駅直結のぷらりと京王府中の1階で、京王線沿線では2カ所目となるシェアリングスペース「ぷらりとレンタルスペース」(運営会社:株式会社クルトン)を期間限定でオープンします。両社では、京王電鉄が所有する不動産物件について、従来の賃貸や売買ではない新たな有効活用を図るため、シェアリングサービス(時間貸し)を展開しています。
「ぷらりとレンタルスペース」スペースは、府中駅高架下の飲食店舗の撤退後の空き区画を活用しています。沿線活性化に寄与する施設としての利活用を京王電鉄とスペースマーケットが共同検討し、シェアリングスペースとして、期間限定でのオープンが実現しました。

企画の段階から、スペースマーケットが有するシェアリングスペースの利用傾向等のデータを分析、活用することで、利用者ニーズに即した設計となっています。カフェ風の明るい雰囲気の内装で、大型モニター・キッズスペースを設け、簡単な打ち合わせのほか、パーティーや撮影など様々な用途で利用できます。

スペースマーケットは、イベントスペースや会議室などあらゆるスペースを1時間単位で簡単に貸し借りできるプラットフォームを運営し、現在日本全国で1万件を超えるスペースを掲載しています。(スペースマーケット:https://www.spacemarket.com/

近年、不動産利活用の選択肢として「賃貸」「売買」ではない「時間貸し」が注目されています。スペースマーケットでは、これまでに蓄積したデータやノウハウを活用しながら大手不動産会社や鉄道会社等と連携して、「時間貸し」を取り入れた不動産の有効活用や地域活性化の取り組みを積極的に進めています。

※本スペースは、京王電鉄とスペースマーケットとの第二弾の取り組みです。第一弾としては、京王電鉄が所有する新宿南口ビル3階にシェアリングスペース付オフィス「KICHIbyWARP (キチ バイワープ)」を2019年6月1日(土)から期間限定でオープンしています。
「ぷらりとレンタルスペース」メインスペース内観 

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