ライドシェア「newmo」、Spiral CapitalやGBらから3億円をシード2調達——累積調達額は20億円に

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Image credit: newmo

ライドシェアサービス「newmo」を開発する newmo は8日、シードラウンドの 2nd クローズで3億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、Spiral Capital、グローバル・ブレイン、名前非開示の個人投資家。

同社は今年2月、シードラウンドの 1st クローズで15億円を調達したことを明らかにしており、今回の調達を受けて、累積調達額は約20億円に達した。調達した資金は、ライドシェアのアプリや運行管理システムの開発、タクシー事業者への出資などに充てられる。

newmo は、グリーで取締役 CFO、アメリカ法人 CEO、事業本部長を歴任し、その後、メルカリでメルペイ代表取締役、メルカリ上級執行役員 SVP of Japan Region、Marketplace CEO を歴任した青柳直樹氏らにより、2024年1月に創業。2月には大阪のタクシー会社・岸交に資本参加し、秋にはライドシェアサービスの開始を計画している。

同社では大阪を皮切りに、全国24の道府県に営業エリアの拡大させ、2025年にドライバー数1万人、タクシー車両数3,000台の規模を目指している。また、東京海上日動火災保険(東京海上スマートモビリティを含む)、損保ジャパン、三井住友海上とと提携し、ライドシェアに最適化された保険を導入することを明らかにしている。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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