杉並区、荻窪vs阿佐ヶ谷…結果は?【中古マンション価格相場 ランキング100】

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杉並区全域は63.4万円/平方メートル (2019年11月レポート)

マンション相場情報サイト「マンションマーケット(※1)」を運営する株式会社マンションマーケット(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田紘祐)は、自社で保有する相場データを活用し、「マンションサプリ(※2)」(https://mansion-market.com/sapuri/)にて、独自調査による杉並区の中古マンション価格相場を発表致しました。今回は、2019年11月の月間データから算出しています。
◆調査結果の概要
今月の価格相場ランキング上位20位は、人気の中央・総武線と東京メトロ東西線の沿線のうち「荻窪エリア」の小規模マンションが優勢、という結果になりました。

阿佐谷七夕まつりで有名な「阿佐ヶ谷パールセンター」のある阿佐ヶ谷エリア、「高円寺純情商店街」など多数の商店街を擁し、東京高円寺阿波おどりで有名な高円寺エリアも、小規模マンションが複数ランクインしています。

中古マンション取引現場の声では、荻窪・阿佐ヶ谷エリアで物件を探す人は、荻窪エリアなら荻窪エリア内で、阿佐ヶ谷エリアなら阿佐ヶ谷エリア内で、というようにエリア内で探す人が多いらしく、両エリアにまたがって探す人はほとんどいないそうです。それだけ、街の個性が際立ち、地元の人に愛されている様子がうかがえます。

杉並区で予定されている開発というと高円寺地域小中一貫教育校(2020年)などがありますが、中古マンションの価格相場に影響を及ぼしそうな、目立ったものはあまり予定されていません。今後も、暮らしやすい住宅都市として、安定した中古マンション取引が持続すると予想されます。

◆調査結果
杉並区の中古マンション価格相場【第1位~第20位】

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