<Withコロナ時代での介護環境をサポート>介護利用者と家族がいつでも面会できるサービス提供

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日本KAIGOソフト株式会社(本社:札幌市東区、代表取締役:中元 秀昭)は5月1日に新型コロナウィルスの影響で負担が増加しているご家族様、介護職員・医療関係者様向けに、AIケアプラン・介護記録ソフトCareViewerとビジネスチャットツールであるChatworkのリモートワーク対応型の情報連携強化を行ったことをお知らせします。
1.情報連携強化の背景
新型コロナウィルスの影響から、介護事業所では面会制限が行われております。またサービス担当者会議の開催に関する要件が緩和されました。しかしながら「介護施設では利用者様とご家族様の面会も難しく、ご家族様は利用者様の状況が把握できず、不安である」という声があがっております。また、利用者様は家族と会えない現状から認知症や持病が進行してしまうという懸念もあります。さらには「今まで会議で行われていた情報共有(利用者様の健康状態など)が電話やFAX によって行われ、記録の漏れや不備が発生する懸念がある」との声が上がっております。これらの背景から「利用者様とご家族様の不安解消」、「新型コロナウィルスの影響を受けない形でのコミュニケーションと記録の管理」を目的とした連携強化を行いました。

2.機能の詳細
経済産業省の支援(新連携事業)を受けて開発されたAIケアプラン・介護記録ソフトCareViewerは事業所内スタッフ向け機能として、介護記録ソフトとして初となるChatworkのチャットルームへの即時共有機能を有しております。今回さらにご家族向け機能として、ご利用者様毎に介護記録の共有が出来るよう、連携可能なチャットルーム数を拡大する機能強化とこれに加えてチャットルームへの写真共有機能も追加しました。ご家族へ文字だけでは伝えきれないリアルなご利用者様のご様子をいつでも迅速に共有することが可能です。Chatworkはビデオ/音声通話機能も有しており遠隔地からのビデオ会議が可能です。ご利用者様とご家族がお互いの顔を見ながら会話ができます。

さらに介護スタッフ、ご家族、ケアマネジャー、医療関係者をチャットルームへ加えることで関係者全員への情報共有が迅速に行えます。これまで行っていた電話、FAX、メールなどによる複数箇所への情報共有が一度で済むうえ、関係者間のやりとりの内容がチャットルームに残るのでエビデンスとしても残せます。またCareViewerにはケアプラン作成、モニタリング等の機能も搭載されており、例えばChatworkでビデオ会議を行いながらCareViewerから共有された情報を確認しサービス担当者会議を行うことが可能です。このようにCareViewerとChatworkを連携して使用することで、新型コロナウィルスの影響を受けないリモート情報共有が可能となり、コロナ禍でもケアの質とコミュニケーションの維持に寄与します。

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