「Ruby」の開発者 まつもとゆきひろ氏 メドケア株式会社の技術顧問に就任

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メドケア株式会社(本社:東京都豊島区目白3丁目14番3号、代表取締役:明石英之、以下「メドケア」)は、この度、プログラミング言語「Ruby」の開発者、まつもとゆきひろ氏を技術顧問として迎えました。
150を超える健康保険組合に導入されているメドケアの提供するMedicallyは、健康保険組合の保健事業をDX(デジタルトランスフォーメーション)するSaaS(ソフトウェアアズアサービス)であると同時に、組合員の皆様にオンラインで様々な医療や予防のサービスへのアクセスを可能にするデジタルプラットフォームです。
このたび、Ruby言語の生みの親である、まつもとゆきひろ氏をメドケアの技術顧問に迎えることで、開発体制を強化し、Rubyの特性を活かした高度なシステムの開発を目指してまいります。

◆まつもとゆきひろ氏のコメント
私の開発したRubyは、「たのしいプログラミング言語」として一般に知られており、実際に生産性の高さから各方面で採用されています。私自身もプログラマーの一員として、ソフトウェア開発に携わるすべての人がより幸福に開発できることを応援したいと常々考えています。今回、縁があって技術顧問としてメドケアさんのお手伝いをすることになりました。医療や健康保険の分野はテクノロジーと相性がよいはずなのに規制や慣習などからなかなかデジタル化が進まない困難な分野でもあります。微力ながら私がお手伝いすることで、彼らのソフトウェア開発がよりよいものとなり、ひいてはメドケアさんのプロダクトが社会がより良くなるように応援したいと思っています。

◆まつもとゆきひろ氏のプロフィール
プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、株式会社ZOZOテクノロジーズをはじめとした複数社の技術顧問。松江市名誉市民。通称 Matz(マッツ)

◆Medicallyクラウド

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