株式会社テイラーワークス、10月21日より、ワークコミュニティプラットフォーム「TAILOR WORKS」の提供を開始

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~オンラインでのマッチング支援により、地方創生とDX化に貢献コミュニティで新たなパートナーと“つながる”仕組みを提供~

株式会社テイラーワークス(所在地:東京都渋谷区:代表取締役会長 山本 浩之/代表取締役社長 難波 弘匡 以下、テイラーワークス)は、10月21日より、ワークコミュニティプラットフォーム「TAILOR WORKS」の提供を開始します。
「TAILOR WORKS」は、自治体、企業、業界団体などがコミュニティの主体となって、ビジネス課題の解決やマッチングの機会を提供し、参加者間の活発なコミュニケーションを通じて産業の活性化や地方創生を実現するためのオンラインプラットフォームです。いままでオフラインで開催されていた商談会やイベント、セミナーをオンライン上で開催できる機能のみならず、課題掲示板やビジネスSNS、これまでの名刺に変わるビジネスIDといったオンラインでも円滑に関係構築を図り、継続的にコミュニケーションを行うためのツールが備わっています。コミュニティ参加者は、これらのツールを活用し、場所の制約なくビジネス拡大に向けた情報収集やパートナー探しやコミュニティ参加者同士で課題を相談し解決策を募ることができます。

また「TAILOR WORKS」には、現時点ですでに国内外合わせて120社以上のスタートアップやテクノロジー企業が厳正な審査を経て登録しており、テクノロジー企業に対してコミュニティへの参加誘致やコミュニティ参加者が掲出している課題に対して提案を募るなど、自社の顧客や地域経済のDX化を促進させることが可能になります。

同プラットフォームには、課題の投稿数やマッチングの成立状況を可視化し、参加者の行動や課題の傾向を解析するための管理ツールが搭載されており、参加者の課題やニーズを把握し、サービスの改善やニーズに沿った提案につなげることができます。

本年7月には、静岡県内の産業活性化を図るビジネスマッチングプログラム、「TECH BEAT Shizuoka(テックビート静岡)」(主催:静岡県、静岡銀行などによる実行委員会)を「TAILOR WORKS」β版上で開催し、180以上のビジネス課題が投稿され、320件以上のオンライン商談が実現するなど、大きな成果を上げました。本日より提供される「TAILOR WORKS」は、機能を追加・改善したもので、既に「TECH BEAT Shizuoka」の他、複数の地域や、産業別の課題解決や共創を目的とした多様なコミュニティが開設されています。

今後、「TAILOR WORKS」の本格展開により2024年までにビジネスコミュニティ数300、売上30億円の達成を目指しています。

なお、「TAILOR WORKS」の概要は別記の通りです。

(参考)
テイラーワークスとは・・・
2018年、全国の産業活性化につながるビジネス環境を構築し、「共創型でオープンな世界を実現する」ことをミッションとして設立しました。「未来を創る出会いでビジネスをアップデートする」をビジョンに掲げ、新しいつながりや情報、コミュニティとの出会いを通じた新たな価値の創出、そして、こうした出会いを通じたビジネスアップデートの場を提供することを目的にビジネスを展開しています。

「TECH BEAT Shizuoka」とは・・・
2019年7月より、静岡県や静岡銀行などが主催となり、実行委員会形式で、開始したビジネスマッチングプログラムです。2020年度は、新型コロナウィルス流行を踏まえ「TAILOR WORKS」β版上で7月15、16日に完全オンラインで開催され、2728名が参加、セッションの総視聴回数は12,000回を超え、180件以上の課題の投稿、320件以上の商談が実現しました。TECH BEAT Shizuokaについては、https://techbeat.jp/を参照。

― 記 ―

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