京都芸術大学と業務提携

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ハイパーカジュアルゲーム開発分野における産学連携プロジェクトを開始

 株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川創、東証一部:6058、以下ベクトル)の関連子会社である株式会社Colorful Tails(本社:東京都港区、代表取締役: 伊藤淳智、以下Colorful Tails)は、京都芸術大学と提携し、ハイパーカジュアルゲーム開発分野における産学連携プロジェクトを開始いたしました。

 ハイパーカジュアルゲームは、シンプル且つ直感的なゲームデザインによりわずかな時間で誰でも簡単に楽しめるという特徴とともに、ゲームのメディア化という観点でその収益性において高く注目されています。ベクトルグループでは、ハイパーカジュアルゲームの広告収益観点におけるメディア面としての成長性、及び、ゲーム内プレイスメントやブランドコラボレーションによるゲーム開発といったクライアント企業向けのコミュニケーションツールとしての活用可能性に着目し、ゲームの開発に取り組んでいます。開発においては、操作性やルールのシンプルさと中毒性を兼ね備えたアイデアが重要であり、オンラインエンターテイメント分野において先進的な取り組みと具体的活動を展開されている京都芸術大学と提携することでより良いゲーム開発ができると捉え、今回の業務提携に至りました。

 本プロジェクトでは、新型コロナ感染症拡大が続く社会状況の中で、2020年6月より同大学の有志の学生約30名と高校生50名がいずれもオンラインツールのみを用いた開発に参加し、ゲームコンテンツのアイデアを募集。そのアイデアの中からColorful Tailsが開発を担当し、この9月末以降で順次リリースしていきます。このプロジェクトは、2021年度の京都芸術大学のカリキュラムとしても取り入れられるとともに、ゲーム開発で得られた知見を学生へ還元するとともに個人のキャリアアップとして活用できるような仕組みを展開してまいります。

 本プロジェクトでは今後も、京都芸術大学で養われた学生ならではの新しくユニークな発想と、Colorful Tailsの開発力、さらにはベクトルグループのマーケティングコミュニケーション力を掛け合わせ、魅力的なゲームコンテンツを国内外に向け創出してまいります。

■ゲームタイトル詳細

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