triplaチャットボットに「会員登録機能」を新搭載~お問い合わせ段階で会員登録を促進し、宿泊施設の会員獲得ならびに収益向上を実現~

SHARE:

 IT・AIサービスを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、多言語AIサービス「triplaチャットボット」に宿泊施設の「会員登録機能」を新たにリリースし、宿泊者のチャットボットを通じた会員登録を開始したことをお知らせします。株式会社京急イーエックスイン(本社:神奈川県横浜市、社長 赤倉 淳之、以下「京急イーエックスイン」)が運営する「京急イーエックスインホテルグループ」ならびに、つるみ観光株式会社(本社:大分県別府市、代表取締役社長 西田陽一、以下「つるみ観光」)が運営する旅館「べっぷの宿 ホテル白菊」にて、triplaチャットボットの「会員登録機能」を利用開始しました。
 これにより、宿泊施設の会員獲得の窓口を拡大すると同時に、トリプラが開発・提供する宿泊施設公式ホームページ向けSaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」と連携した会員情報のオンライン管理と活用が可能となります。トリプラは、両サービス利用の相乗効果による、宿泊施設の自社予約、リピート顧客の獲得ならびに収益向上に貢献します。

 宿泊施設にとって、OTA(=online travel agency)に対する手数料が発生しない自社ホームページ経由の宿泊予約(=自社予約)の獲得と、リピート顧客に成り得る会員の獲得ならびにロイヤルカスタマーの育成が課題となっています。特に、OTA経由の予約では宿泊施設はお客様情報を十分に得ることができず、多くの宿泊施設はチェックイン時に紙台帳でお客様情報を収集しているものの管理が煩雑となり、一度宿泊いただいたお客様との関係性構築が難しい状況です。そこで、トリプラは、「triplaチャットボット」ならびに「triplaホテルブッキング」を窓口に、宿泊施設の公式ホームページ上で会員獲得を可能とし、会員情報のオンライン管理と、宿泊施設が会員に対して直接プロモーション活動を行うことを支援しています。

「京急 EXイン 東銀座」公式ホームページ上のチャットボットを窓口とする会員登録画面。京急イーエックスインホテルグループは、「triplaホテルブッキング」のポイントプログラムも活用し、会員予約に「KEIKYU EX MEMBERS」ポイントを付与する。

PR TIMESで本文を見る