アートは上司と部下のコミュニケーションをどう触発するのか?経営学者が1on1におけるアートの有用性を検証

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アート作品を通じて組織ビジョンの浸透やチームビルディングを支援しているArtScouter(運営:アートアンドリーズン株式会社 東京都新宿区 代表取締役:佐々木真純)は、経営学者で神戸大学大学院経営学研究科准教授である服部泰宏氏の協力のもと、アートが上司と部下のコミュニケーションをどのように触発するかを定量/定性で分析しました。その結果、アートを活用した1on1が上司部下の発話量の偏りを是正し、部下の潜在的な思いを表出して議論を深める可能性が確認されました。本検証結果はホワイトペーパーとしてダウンロードが可能です。
●サマリー
1on1においてアートを媒介とすることで、同じテーマであっても、上司と部下のどちらか一方へ発話量が偏る状態を是正し、内容を発散、循環させながら部下の潜在的な思いを表出して議論を深める可能性が確認できました。
ArtScouter1on1のアートを媒介としたアプローチは上司や部下に特別なトレーニングやスキルを必要せず、1on1の導入に時間がさけない企業、1on1を導入したけれども形骸化している企業においても、有効であると考えられます。

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