売りきり・食べきりプラットフォーム「TABETE」1ヶ月のマッチング件数が8,000件以上に。利用店舗1500店舗・ユーザー36万人を超え、マッチング率90%以上のエリアも。

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株式会社コークッキングが提供するフードシェアリングサービス「TABETE」では、2021年1月、同アプリでのマッチング率(出品された商品の総数に対する購入された商品数の割合)が過去最高を記録し、月間で4,117kg(約4.1トン)相当の食品ロス削減を実現しました。TABETEが十分に活性化しているエリアにおけるマッチング率は約90%にのぼり、飲食事業者と消費者、双方の要望を叶えながら食品ロスが削減できる仕組みとして機能しています。

今後に向けて、TABETEの特徴である「飲食店・小売店の真っ当な利益確保につながる」という面を更に強化するべく、エリア拡大や利用店舗に向けた活用支援に力をいれてサービス提供を続けてまいります。
◆「食品ロス」が顕在化 消費者の関心が高まる
2020年以降、飲食業界は新型コロナウイルスの影響を受け、これまで安定して事業を拡大していた企業においても経営方針の見直しが行われています。特に飲食店・小売店では日々の来店者数が急増・急減しており、需要予測が今まで以上に難しくなっています。各店舗において、日々の作り過ぎや売れ残りが発生しやすい状況です。

こうした苦境に立ち向かう飲食事業者がメディアに取り上げられる機会が増え、消費者は「食べ物はどこからきて、どのように売られるのか?」という“食べ物のストーリー”にも関心を寄せています。また、「どれくらいの食品ロスが存在するのか」「どうすればロスを減らすことができるのか」といった食品ロスの実態に関する情報にも注目が集まってきています。

◆出品された食べ物のうち半分近くが購入されるプラットフォーム「TABETE」 食品ロス削減量は累計45トン相当。
「TABETE」は飲食店・小売店における「売り切り」を促進し、食品ロス削減・売上向上を支援するプラットフォームです。毎日、その日に店頭で売れ残ってしまいそうな食べ物が出品・掲載されており、アプリを通じて購入・引き取りに来てくれる消費者をリアルタイムで募っています。

TABETEを通して購入される食べ物の量は日を追うごとに増えており、マッチング率(出品商品の総量に対してレスキューされた商品の割合)も上昇しています。
2021年1月には過去最高のマッチング率を記録し、月間で4,117kg(4.1トン)相当の食品ロス削減を実現しました。

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