オルタナティブデータ推進協議会にクロスロケーションズが唯一の「位置情報ビッグデータ分析企業」として参加

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~人流データに加え、商圏の収縮、訪問者層の変化等の多角的分析データも提供~

クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介)は、金融機関とデータプロバイダーが協業し、オルタナティブデータ活用・普及に向けた健全なエコシステム形成を目的として発足された一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会に参加いたしました。位置情報ビッグデータ分析企業として協議会の発足に際して参加した唯一の企業となります。
一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会発足
一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会とは、三菱UFJ信託銀行株式会社や三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社をはじめとした金融機関と株式会社ナウキャストやリフィニティブ・ジャパン株式会社などのデータプロバイダーなど総勢24社により設立された協議会です。

昨今AIやマシンラーニングといった技術革新が進み、膨大なデータを安価かつ迅速に入手可能なったことで、オルタナティブデータと呼ばれるビッグデータが注目されています。
オルタナティブデータとは、金融機関や投資家等が資産運用で利用してきた伝統的なデータ(財務データなど)とは異なる情報源から生成されるデータを指し、テクノロジーの発展によって利用可能になった新たなデータも対象です。オルタナティブデータの活用によって、投資運用においては投資判断のスピードアップや投資戦略の差別化が期待されています。しかし、わが国ではオルタナティブデータの活用は緒に就いたばかりであり、オルタナティブデータに関するレギュレーションの理解不足や不明確な解釈の存在、金融・経済に関する知識とデータ分析スキルを兼ねそろえた人材の不足、コスト・ベネフィットの評価手法の未確立など、多くの課題が存在します。そこで、オルタナティブデータの活用における共通の課題について、関連する企業の衆知を集めて取り組むべく本協議会が発足されました。
本協議会を通し、新たなデータが生まれる時代における「オルタナティブデータ」活用の担い手として、関連する全ての当事者が交流・学ぶことができ、信頼されるデータの利活用が進む健全なエコシステムの創出を推進し、日本経済の持続的な成長への貢献を目指します。

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