Lazuli株式会社 複雑な医薬品マスタを統合する製薬業界向けソリューション「Lazuli PDP for Pharma」の提供を本格開始

SHARE:

外部マーケティングデータを一括管理するためのデータ統合基盤を構築、情報の整理・検索・呼び出しを可能にするプラットフォーム

AI技術を活用した、クラウド製品マスタ「Ninja DB」の開発・提供を行うLazuli株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:萩原 静厳、以下Lazuli)は、6月15日より、多様な医薬品マスタを統合する製薬業界向けサービス「Lazuli PDP for Pharma」の提供を本格的に開始します。
製薬業界では多くの企業が、正確な状況把握と意思決定のために、国内外のベンダーから様々な外部データを購入、利用しています。データを販売しているベンダー各社は、そのデータベースに最適な形でデータを作成、提供し、ユーザもそのサービスの目的に応じて、データベースを使い分けています。その結果、ある商品に関するデータは複数のデータベースに格納されており、場合によってはIDも異なることもあります。これにより、商品ごとに複数データベースをまたいで分析をする際に、膨大な量の手作業で名寄せをすることになるため、かなりのリソースを必要とするという課題に繋がっています。

この課題を解決するため、Lazuliの製薬業界向けソリューション「Lazuli PDP for Pharma」は、AIを駆使し複数のデータベース間における商品の名寄せを行います。製薬メーカーはLazuliのAIエンジンを活用し、複数データベースを統合することができ、データベース間でIDが異なっていても、ある商品のデータを横断して分析することが可能になります。これにより、販売・マーケティング系のデータ分析担当者は、これまで手で行っていた複数データベース間の名寄せをすることなく、スピーディーに高度な分析をすることができ、企業としてより早く正確な意思決定をする、またDX施策の実行可能性を上げる等の効果が期待できます。

Lazuli PDP for Pharma

PR TIMESで本文を見る