医師とつながるクラウドソーシング、「頼めるドクター」リリース

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医師へのアウトソーシングを推進。医師の力を市場経済に生かせる環境づくりを目指して

「頼めるドクター」は副業を探す医師と、医師に仕事を依頼したい企業や個人を繋ぐクラウドソーシングサービスです。サイト上に依頼したい仕事内容を掲示し、受注希望の医師とサイト上のメッセージ機能で連絡を取り合うことで、双方が納得する形でクラウドソーシングを行うことができます。エクスロー決済を採用しており、クラウドソーシングで問題となる料金の未払いなどの金銭トラブルを最小限にしています。本サービスは、医療記事作成や監修、医療機器・商品開発などの監修、医学論文の翻訳/解説、ビデオチャットシステムなどを用いた医学面でのコンサルテーションなど、企業が求めるさまざまな用途でお使いいただけます。

今まで病院以外で活動する医師は少なく、企業などで開発に医療知識が必要な場合、発注先がわからないという問題がありました。
当サイトは、医療記事作成の経験をもつ医師を中心に、80名以上のアクティブユーザーを擁し、様々な診療科の医師を揃えており、問題解決の一助になると考えています。

美容やアンチエイジングへの関心の高まりからヘルスケア領域は以前から注目されていましたが、2020年に新型コロナウイルス感染症が流行し、ヘルスケア領域への注目はより高まりました。流行期には発熱での医療機関の受診が難しく、また自主的に医療機関への受診を控える動きもあり、衛生用品や健康食品などへの需要が高まりました。

それらを背景に、大手企業を含めて多くの企業がヘルスケア領域へ参入しており、ヘルスケアに関連したベンチャー企業も多数設立されました。経済産業省が発表する「令和2年度大学発ベンチャー企業実態調査」でも、バイオ・ヘルスケア・医療機器のベンチャー企業設立数が907件と最も多かったと報告されています。

ヘルスケアや医療機器の分野では、医学の専門家である医師の力を要することもありますが、病院以外で働く医師は少なく、医師とのコネクションも作りにくいことから、医師の協力を得られないことがボトルネックの一つになっていました。

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