”好きから始まる社会”を実現するコミュニティテック企業Scalablyがシードラウンドの資金調達を実施

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届けたい情報を、本当に必要とする人々の手に。SaaSソリューション「Ecomedia(エコメディア)」を開発するScalably株式会社は、複数のエンジェル投資家による第三者割当増資で3,000万円の資金調達を完了しました。
Scalably株式会社(東京都港区、代表取締役:山本 純矢)は、今回調達した資金を用いて人材採用やプロダクトの開発を行ってまいります。2022年3月ローンチ予定の「Ecomedia(エコメディア)」は、届けたい情報を、本当に必要とする人々の手に届けることを目的にしたSaaSソリューションです。企業やプロジェクトが直接海外にリーチし、コミュニティが言語を気にせずに一次情報を収集、ディスカッションできる環境を実現します。

■Ecomediaの背景と提案

インターネットは、今や人々や企業の情報発信や収集、交流の場になっています。しかし、情報アクセスツールが普及しているにもかかわらず、依然として言語の壁により「人と情報」にたどり着くのは難しいままになっています。このような状況は、コミュニティにとっては、自分たちが興味のある情報にリーチをできる機会を失い、企業にとっては自分たちがターゲットにしたいコミュニティにリーチする機会を失うことに繋がります。これらに対する従来の解決策は、コミュニティか企業のいずれかが時間的・金銭的なコストをかけて各国で事業やマーケティングプランを都度構築するという方法でした。

そこで、Scalablyは問題解決をするためのSaaSソリューション「Ecomedia(エコメディア)」を開発しました。エコメディアは「Ecosystem Media」の略称であり、誰かが発信する「エコシステム」情報を、届けたい人々に伝え続けるための自動化プラットフォームです。

Ecomediaの画面には、それぞれのSaaS契約者が自身で選んだ産業分野や特定の企業など、特定ジャンルの情報がニュースメディアのように一斉表示され、自動で多言語化されます。

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