宿泊施設向け多言語オペレーションプラットフォームを提供する株式会社SpaciaNet Japanに投資を実行

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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:松本 直人、以下「FVC」)は、WAOJE海外進出支援投資事業有限責任組合(以下「WAOJE海外進出支援ファンド」)より、宿泊施設向け多言語オペレーションプラットフォームを提供する株式会社SpaciaNet Japan(本社:大阪府泉佐野市、代表取締役:青木 渉、以下「SNJ」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
◆投資先企業について
SNJは、言語によるコミュニケーション問題を最適化して、宿泊施設とゲストの架け橋になるサービス『AirXpress』を提供しており、これまでの国内での受託実績は約 6,000 部屋に上ります。
同サービスの開発と運用はSNJの親会社となるSpaciaNet Co.,Ltd(本社:カンボジア)が行い、カンボジアという『地の利』を利用した競争力の高さが『AirXpress』の強みです。多言語オペレーターによる 24 時間・365 日のきめ細やかなコミュニケーションサービス、そして無人宿泊施設(スマートホテル)運営に必要な柔軟で拡張性の高いシステムを自社グループにて開発することにより、複雑&煩雑なオペレーションをよりスムーズにしています。
オペレーションとシステム開発の双方を内製化し、宿泊業界のニーズに合わせて迅速にシステム化するという高い問題解決力が『AirXpress』が選ばれる理由になっています。コミュニケーション代行のみならず、清掃予約代行、チェックインサポートなどの幅広いサービスを展開しており、宿泊施設とゲストの仲介役となり、ハード面・ソフト面の双方をカバーしています。

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