10倍速3Dプリンター”G-ZERO”を開発 株式会社グーテンベルクに投資を実行

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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:松本 直人、以下「FVC」)は、 東日本銀行地域企業活性化投資事業有限責任組合(以下「東日本銀行地域企業活性化ファンド」)より、3Dプリンターの開発・販売を行う株式会社グーテンベルク(本社:東京都大田区、代表取締役:李 丞株、以下「グーテンベルク」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。なお、今回の資金支援は、株式会社東日本銀行および株式会社日本政策金融公庫との協調支援となります。
◆3Dプリンターをはじめとするデジタル技術の可能性を探求し、
設計者と加工者との架け橋となり、モノづくりの民主的な変革を実現する
世界的に3Dプリンターの市場が拡大している昨今、グーテンベルクは独自のハードウェア開発力と大田区の優秀な町工場との加工ネットワークを駆使したFFF(熱溶解積層)方式3Dプリンターの開発・販売に取り組むスタートアップです。自社製3Dプリンターである”G-ZERO”は、高速造形と利用者目線で考えられたユーザビリティを実現しました。高速性によって得られるアドバンテージを最大化することにより、造形に要する時間を短縮でき、コスト削減につながるだけでなく、新しい3Dプリンター利用用途の開拓が期待できます。”G-ZERO”の販売推進および次世代機の開発に取り組むことで、国内FFF方式3Dプリンター市場におけるデファクトスタンダードを目指します。

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