商店街・有志グループ向け商品券スマホ発行システムを提供開始!

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紙の商品券もスマホ商品券もスマホひとつでカンタンかつ法令遵守しながら発券可能

 まちコイン株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:古屋亮太、以下「当社」)は、まちのお店がお客様に対して「こっそり」行えるクラウドファンディング(当社は「カスタマーファンディング」と呼称)やその他のサービスを提供することで、まちの活性化に寄与して参りましたが、この度、ご要望の多かった商店街や一部の有志の事業者さん同士など、グループで発券・管理できる商品券発行システムの提供を開始したことを発表いたします。

 なお、ためま株式会社・ためまっぷプロジェクト様との共創のもと、すでにある商店街が本システムを活用し、地域住民へのデリバリー(宅配)事業において当社発行の商品券が流通したこと、およびその事業が自治体の補助金事業として採用されたことを併せてご報告いたします。

 ※「まちコイン(R)」は当社代表が保有する登録商標です。
 ※カスタマーファンディングのシステムは当社代表がシステム特許を取得しております。
 ※商店街名と自治体名については、商店街の方々のご要望により非公開としております。
【本システム開発の背景とメリット】

 これまでの商品券は、呼び込みの手段として利用されることは多いものの、実際に商品券を発行するとなると、その管理や換金に関する煩雑な手間が発生するため、規模が大きいショッピングモールや大型の商店街にその利用は偏っておりました。また、集客手段としての性格の強いクーポンとは異なり、紙の商品券の場合は偽造されるリスクも大きく、さらに全国各地で使用可能な商品券ともなると、発行主体者が誰であるかを明確にした上で、資金決済法など、関連法規に従って発行する必要があり、そのためには資金決済法に基づく業者登録が必要であるなど、制度的に小規模な団体においてはかなり利用しづらい制度となっていました。

 そこで本システムは、商品券を発行したい人(発行主体者)がそうした懸念を持たずに気軽に発行ができるよう、以下の特徴を持たせました:

スマホ一つあれば商品券の発券が行えます
本システムを使って発券すると、自動的に法令遵守できます
紙の商品券(別途印刷が必要です)とスマホ商品券を選ぶことができます
デザインは独自のものをお使い頂けます:弊社でデザインすることも可能です
商品券の名称、単位、条件など自由に設定できます
紙の商品券の券面額に複数種類の設定をすることができます(10円・50円・100円券の組み合わせなど)
紙の商品券は全ての券面に一意の暗号化されたQRコードがついており、偽造防止に役立ちます
商品券が利用された瞬間にメールが届くため、決済内容を確認することができます
販売側と購入者側で、互いのメールアドレスを知られることなくメッセージを送り合うことができます
全ての購買履歴はデータベースに残り、後から分析することが可能です

紙の商品券サンプル。デザインはオリジナルのものを活用いただけます。

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