紙は‟人の感覚”に響く最高の素材。ブランドコミュニケーションを生み出す「ブランドぺーパー」は一体何がスゴいのか?

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私たちの生活になくてはならない「紙」。長い歴史を経て、本や名刺、商品パッケージなどの「コミュニケーションツールの重要な素材」として、紙は企業や文化活動に利用されています。そんな紙の歴史や特性を尊重し、新しい価値を生み出しながら後世につないでいきたいという想いをもつ「Paper Parade(ペーパーパレード)」は、紙を由来にしてブランディングを展開する「ブランドペーパー」という手法を生み出しました。

「ブランドペーパー」とは、ブランドの理念を体現する紙を選定し”ブランドペーパー”と定め、その紙が持つ色や風合いを軸にブランドカラーの設定やツール制作等を展開する、ペーパーパレード独自のブランディング手法のこと。既にいくつかのブランドでこの手法を活用しており、いずれもブランドイメージの確立や紙を通したコミュニケーションを生み出しています。また、紙というと名刺やパッケージといった手に取れるリアルなブランディング活動にしか活用できないとイメージしがちですが、紙を軸にデジタルでのブランディング展開も可能なのがこの手法の興味深いところです。

今回は、そんな可能性に満ちた「ブランドペーパー」という手法は一体何がスゴいのか、ペーパーパレードのオフィスにお邪魔して、アートディレクター・守田氏に詳しくお話を聞いてきました。
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