「他の誰かじゃなく私がやる意義」スタイルクルーズのライセンスコースで自分のコーチングスタイルを確立

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「自分らしさ」「自分のスタイル」を再定義することで、人生の新しい船出を応援する個人向けのコーチングプログラム「スタイルクルーズ」。
自分らしさを定義するベーシックコース、自分の成長パターンの再現性を身につけるアドバンスコース、マイスタイルコーチのコーチングメソッドを体系的に学び、認定資格の取得にチャレンジできるライセンスコースを用意しています。

今回はスタイルクルーズ創業者の瀬田千恵子が、ライセンスコースを修了し、見事マイスタイルコーチの認定試験に合格された中熊賢さんと柴田照美さんにインタビューをし、スタイルクルーズのベーシックコースからライセンスコースまでを受講したきっかけや、このプログラムでの学びがご自身のコーチングにどのような影響を与えたかなどについて伺いました。

◆航海の中で自分のコーチングや自分自身を確立したい

瀬田:これまでコーチとしてすでにご活躍されてきたお二人が、なぜマイスタイルコーチのライセンスコースを受講したのでしょうか。

中熊:これまでコーチングをする中で、「これでいいのかな」と思っている部分もあったんです。その人の中にある答えを引き出し、促すのが一般的なコーチングだと思うんですが、そこにはちょっと限界を感じていて。コーチが持っている答えに誘導するような感覚が若干あって、それがむず痒いような感覚を持っていました。
千恵ちゃんから、「質問を繰り返すだけじゃなくて、適切なタイミングで必要なフィードバックをして、異なる視点や捉え方、気づきを与えていくのがマイスタイルコーチ」だと聞き、僕が思っているコーチ像と近かったので、ぜひ受講してみたいなと思ったのがきっかけでした。

柴田:私がスタイルクルーズを選んだ理由は2つあって、ひとつは中竹さん、千恵さんが信頼できる人たちであり、同期のメンバーと共に学ぶというところがとても意義深いなと思いました。もうひとつは、この航海の中で自分のコーチングスタイルを確立したいという気持ちがあったからです。

瀬田:スタイルクルーズはその方の人生に向き合ったり、自分らしさや生き方を見つけるコーチングを行っています。マイスタイルコーチとしての学びをきっかけに、ご自身について、またはご自身のコーチングスタイルについて変化はありましたか?

中熊:自分に向き合い、自分が行動できない理由や自分の何が邪魔してるのかを解かないと、行動変容につなげることは難しいし、継続するのも難しい。自分にしっかりと向き合う時間をつくり、自分がどんな人間であるのか、自分らしさとは何か…そこまで踏み込んでいかないと、マイスタイルコーチングはできないと感じました。マイスタイルコーチとして自分の感情の深いところにまでアクセスして、自分のポジティブな部分にもネガティブな部分にも目を向けるので、これまで培ってきたコーチングスキルだけでは乗り越えられない壁も超えられるような、コーチとしての支援ができるのではないかと思っています。
適切なフィードバックをすることをふまえて、クライアントと共にコーチとして成長することがマイスタイルコーチの役割であり、それこそが本質的なクライアントの変化に繋がっていくと思っています。
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