【MENOU】 AI外観検査ソリューションの英語版をリリース

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外観検査も海外拠点展開をスムーズに グローバルDXを促進

AI外観検査ソリューションを提供する株式会社MENOU(メノウ 本社:東京都中央区、代表取締役CEO:西本励照)は、これまで日本国内に提供していたMENOUのAI開発プラットフォームを海外向けにリリースし、英語版の提供を開始しました。

本リリースにより日本国内の生産拠点のみで行っていた検査の自動化を海外拠点においても実行することが可能となります。製造業のグローバル連携を進め国外拠点の技術力も活用した品質管理のDX化を促進します。
MENOUはAI開発プラットフォームを国内の消費財メーカーや精密機器メーカーなど、これまで39の業種にご活用頂いています。AI開発プラットフォームによって、熟練した目視検査員にしか行うことのできなかった検査を自動化することが可能になっています。さらに、目視検査だけでは行うことのできない定量的な測定を含む画像検査(MV)もプログラミング不要のソフトウェアでカバーすることができるため、導入後の運用コストも抑えた自動外観検査を可能にします。

今回、海外にも生産・開発拠点を保有している企業からの要望などもあり、AI開発プラットフォーム開発ツール(MENOU-TE) 英語版をリリースし、10月21日より発売を開始いたしました。すでに導入先企業は一部決まっており、順次多くの顧客にお届けする予定です。運用ツールも来月にリリースを予定しており、開発したAI検査を英語環境にてライン導入することも可能になります。

多くの製造業は、国内外に生産拠点を保有しており、生産技術開発も多拠点のコラボレーションを必要としています。検査機器などの新規導入や改良、新製品のライン立ち上げを多拠点化する際にツールの統一化の課題がありました。また、目視検査を代表とする俗人的な作業はグローバル展開における課題となっていました。MENOUの多言語展開により、これら多拠点化、グローバル展開の課題解決になります。
MENOU-TE English

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