小中学生が考える!イライラを引き起こす妖怪 in 異世界の学校図工の時間

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一般社団法人異世界の学校(本社: 東京都八王子市、代表理事:大谷 吉秀、川近 充)が運営する小中学生向けのオンラインコミュニティMアカ( https://emuaka.com/ )が、2023年7月から8月にかけて『異世界の学校 図工の時間~イライラを引き起こす妖怪を作ろう~』を開催しました。
Mアカでは、「怒り」「嫌悪感」「嫉妬」「さみしさ」などの不快な感情の認知と言語化を通して、自分の情熱に繋がるSEL教育 (Social Emotional Learning ) を提供しています。

企画の概要

今回の企画は、Mアカ広報部の高校生2人と48歳のおじさんで考えました。
今回は”日常的に感じるイライラから、その起因となっている妖怪を作成する”という、異世界の学校ならではの図画工作の授業を行いました。

この企画を行った意図は、
・小中学生ならではの「ありのままさ」を感じてほしい!
・ネガティブな感情を通して、おもしろおかしく変換する楽しさを知ってほしい!
という願いが高校生の2人にあったからです。

このプロジェクトはチャットツールを通して小中学生に呼びかけて行いました。
高校生と日々感じるイライラについて話し合い、紙やタブレットにイライラの起因になっている妖怪を実際に描いて、名前や設定を考えました。

小中学生から実際に出た日常的なイライラとして、
・ゲームのロード時間が長い時
・本などに集中している時に限って話しかけてきた時
・慌てて電車から降りるときに、残金が足りなくて改札で捕まってしまう時
・絵を描いてる時に付け足そうとして、ペンを加えたら失敗した時
・ゲームでいいところだったのにやめろって言われた時
・メガネ落としたと思って探していたら、自分のカバンの中の眼鏡ケースに入ってたとき

など、大人からも多くの「あー!たしかに!!」と思わず言ってしまうような共感を得られるようなイライラがたくさん出ました。

実際に小中学生と話していく中ででたイライラから、その起因となる妖怪を作り出した例をいくつかご紹介します。

一つ目

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