全面的なビジネスデータ保護を実現する「ポータブル暗号化エンジン」

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WiSECUREは日本総代理である株式会社EverFriendJapanを通じて、4月24日(水)から26日(金)にかけて開催されるJapan IT Week 春に展示いたします。

WiSECURE(本社:台湾台北)は、16年にわたる国際的な軍政経験を背景に、アジア地域におけるハードウェアセキュリティのリーダーとして認識されています。
Japan IT Week 春 出展につきましては、ビジネスパーソン、企業、開発者向けに、HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)、暗号鍵保護、デジタル資産セキュリティ強化、MFA・パスワードレス認証ソリューションを展示します。

※ 当社オンライン特設サイト:
https://www.japan-it.jp/spring/en-gb/search/2024/directory/directory-details.wisecure%20technologies%20corporation.org-81b0564c-d636-4e45-90fc-3b029eae5da6.html#/

※ WiSECURE Technologies Corporation:
https://wisecure-tech.jp
デジタル化とクラウド化の進展:企業データ保護の緊急課題と解決策

デジタル化とクラウド化が進む中、データ保護は企業にとってますます重要な課題です。2024年の最新研究では、第三者のサプライチェーンに依存する企業の98%が、少なくとも1回のデータ漏洩を経験しています。攻撃者は、サプライチェーンを介した技術製品やサービスの脆弱性を突いて侵入し、攻撃の範囲を拡大しています。

低コストで攻撃範囲を拡大しやすいため、サプライチェーン攻撃は増加傾向にあります。2023年のIBM報告によると、攻撃を受けた企業は平均で241日を要して事件の全容を理解しています。この期間、攻撃者は機密情報に容易にアクセス可能で、被害企業はその存在に気付かない可能性があります。

このような状況を背景に、データ保護の重要性は高まっています。特に、「暗号化技術」はデータ保護の基盤として、静止データの安全性を確保するために不可欠です。また、技術製品やサービス提供者は「セキュリティ by デザイン」の理念を採用し、適切なセキュリティアーキテクチャの構築によってエコシステム全体のセキュリティを強化できます。

SAMURAI Key:ビジネスパーソンと企業向けの革新的なデータ保護USBデバイス

WiSECUREは、2024年のJapan IT Week 春で、ビジネスパーソンでも容易に使用できる「暗号化エンジン」機能を備えた「SAMURAI Key」を発表します。このデバイスをPCに挿入し、任意のファイルやフォルダを右クリックするだけで、簡単に暗号化して保護できます。ファイルの復号化は、SAMURAI Keyを持つ者とそのPINコードを知っている者に限られます。

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