Crypto Garage、日本英語検定協会が提供開始する生涯学習アカウント 「デジタル証明書」を技術的に支援

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~株式会社DOUと協力し、バックエンドの技術を提供~

フィンテック分野におけるブロックチェーン金融サービス事業を展開する株式会社Crypto Garage(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大熊 将人、以下:Crypto Garage)は、公益財団法人 日本英語検定協会(英検協会)が2024年5月30日(木)より提供を開始する、実用英語能力検定試験(英検)・英検S-CBTの合格証明書および英検CSEスコア証明書の電子版 生涯学習アカウント「デジタル証明書」に、株式会社DOU(以下、DOU)と協力し、技術的な側面から支援しました。

■電子版生涯学習アカウント「デジタル証明書」について
英検協会の「生涯学習アカウント」とは、学習者の環境や登録情報が変わっても、学習者が継続的にこれまでの受検履歴を把握できることを目的として、2023年9月に導入されたサービスです。(※1)

この一環として、このたび開始される「デジタル証明書」は、世界的なウェブの標準化団体W3Cが提唱するVerifiable Credentialsの規格に準拠し、紙の証明書同様に、試験の成績を改ざんできない形で提供されるものです。のべ850万枚以上の発行が可能で、国内の検定事業者が発行する電子証明書としては最大規模となります。

(※1)ご参考:公益財団法人 日本英語検定協会 2023年9月20日発表資料
https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2023/pdf/20230920_info_lifelong-learner.pdf

■Crypto Garageのバックエンド技術提供
Crypto Garageは、デジタル証明書に必要な秘密鍵に関する技術を、DOUを通じて提供しました。
Crypto Garageの強みである、ブロックチェーン関連における技術ナレッジと、金融機関でも採用される世界最高水準のセキュリティ、そして暗号資産交換業者としての秘密鍵管理のノウハウを組み合わせ、高いセキュリティと可用性が求められるデジタル証明書発行プロジェクトを支援しています。

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