保育施設の75%が「理念に沿った保育ができている」効率化推進についてはなお課題

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東京都認証保育所協会(所在地:東京都新宿区、会長 毛利千恵)と、株式会社ネクストビート(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 三原誠司)は、保育施設の業務負担軽減に関して共同調査を実施いたしました。59施設より回答を頂き、結果をまとめましたので、概要をお知らせいたします。
【調査サマリー】
・約75%が保育理念に沿った保育ができていると回答。施設形態や運営施設数、職員数によって回答の割合に差は認められませんでした。
・「理念に沿った保育ができている」と回答した園が約75%であった一方、効率化推進に対する課題も顕在化しています。
・効率化したい業務は、「職員の採用・人員確保」と「管理業務・事務作業」が約6割でトップ。次いで「現場保育士の業務」と「勤怠・労務管理」も半数以上にのぼりました。
・効率化推進の為に今後取り組みたいこととして、半数以上が「現場職員向けの研修やセミナー出席」「ICTシステムの導入」と回答しました。
・ICTシステム選定における重視点は、「操作の簡単さ」「サポート面」が圧倒的に多くあげられました。

Q. 現在、貴園の保育理念に沿った保育がどの程度できていると思われますか?

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