AIを用いた共同オークションシステム開発着手のお知らせ

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エネルギーコミュニケーションの実現を目指す株式会社エナーバンクは、このたび電力リバースオークション「エネオク」の拡張機能となる「AIを用いた共同オークションシステム」(特許出願中)の開発に着手することとなりました。
■AIを用いた共同オークションシステムの概要
電力リバースオークション「エネオク」の新機能となる本システムは、施設用途によって異なる電力需要について、AIを用いて時間別の需要特性を踏えながら複数需要家の施設を束ねあわせ、小売電気事業者側の電力調達事情に合致した推定需要カーブを合成し共同オークションを可能とするものになります。(特願2019-77058)

これにより、法人にとってはより経済性の高い電力契約の獲得可能性が高まるほか、小売電気事業者にとってもスケールメリットがあり、かつ自社の電力安定調達を拡大させ、より競争力の高い電力契約条件を提示することが可能になると想定しています。

本システムは、本年7月より開発着手し年内のサービスリリースを予定しております。

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