第11回「新井賞」は『ライオンのおやつ』に!新井見枝香さん独占インタビュー「あるシーンが悲しい記憶とリンクした、泣いた」

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新井見枝香さんによる個人賞「新井賞」、第11回受賞作は小川糸さんの『ライオンのおやつ』(ポプラ社)に決定!その記念に、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では新井見枝香さんにインタビューを開催しました。
新井見枝香さんによる「新井賞」第11回受賞作が、小川糸さんの『ライオンのおやつ』(ポプラ社)に決定した。新井賞は2014年7月にスタートした、新井さん自身が主宰する個人賞であり、芥川賞・直木賞の発表に合わせ、新井さんが推したい本を三省堂書店の店頭やSNSなどで発表している。今回の受賞作は、若くして余命を告げられた主人公の雫が、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考えるストーリー。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた……。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語である。なぜ選出に至ったか、新井さん本人にその経緯や作品への思い入れを伺ってみたい。

本TUBE編集部×新井見枝香

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