ホロラボはDOCOMO Open House 2020における「遠隔コミュニケーション」をテーマにした出展に協力

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5Gの特徴である「高速大容量」「低遅延」を活かし、2,500Km離れたグアムと、ライブストリーミングで接続。3D立体映像で投影された人とコミュニケーションができます!

株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村薫)は、株式会社イトーキ(本社:大阪市城東区 社長:平井嘉朗、以下イトーキ)と協力し、NTTドコモがこの1月に開催する「DOCOMO Open House 2020」における遠隔コミュニケーションをテーマとした技術展示に出展協力しました。
2018年に発表したイトーキと共同研究開発をしているHolo-Communication(仮) を、話題のXRデバイスと Azure Kinect DK に対応した最新バージョンを DOCOMO Open House 2020(グローバル カテゴリ F-22)で展示しています。

Holo-Communication(仮) の研究開発は、オフィスにおける「会議」や「遠隔コミュニケーション」にXR技術やセンサー技術を適用することで、空間を超えた新しいコミュニケーションを実現しようとするものです。

■実際の5Gを経由
グアムに設置された3Dセンサーで取得された立体映像と音声はインターネットを介してドコモ5Gオープンラボ(R)GUAMで実際に稼働している5Gを経由し、東京会場に設置したWi-Fiアクセスポイントを介してXRデバイスへと配信されました。また、XRデバイスで取得された音声も5Gを経由してインターネットに接続し、グアム側のPCに届き、双方向のコミュニケーションが成立しました。

■展示イメージ
同展示において、体験者は XRデバイスを装着して 2,500Km以上離れたグアムの3Dセンサー (Azure Kinect DK) の前にいる人が、あたかも目の前にいるかのように3D立体映像で自然な対話が実現出来ます。

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