TOEIC960点レベルの機械翻訳サービスMirai Translator(R)️において PDFファイルの翻訳精度向上を実現

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 株式会社みらい翻訳(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 友義、以下 みらい翻訳)は、2021年2月25日よりTOEIC960点レベルの機械翻訳サービスMirai Translator(R)️においてPDFファイルの認識精度を向上させるアップデートを実施します。これにより、従来は文字認識が難しかった2段組みや箇条書きの番号等の含まれるPDFファイルの翻訳精度向上を実現します。既に提供している文字装飾(色、強調、上付き/下付き、ハイパーリンク等)の保持機能と連携することで、PDFファイルの更なる翻訳精度向上を実現します。

【背景】
 Mirai Translator(R)️では、サービス提供開始時からPDFファイルをファイル翻訳機能の対応可能形式としています。財務情報等の開示情報ではPDF形式が多用されるほか、ファイルサイズを圧縮する目的で海外とのやり取りにおいて用いられることが多いため、PDFファイルを丸ごと翻訳できる機能は既存ユーザからも高く評価されており、PDFファイルはMirai Translator(R)️で最も多く翻訳されているファイル形式の一つとなっています。一方で、書式や体裁によっては文字認識が難しいケースも多く、文字認識精度が低いために十分な翻訳結果につながらないケースがあることが課題になっていました。
 この度、Mirai Translator(R)️においてPDFファイルの文字認識精度を向上させることで、PDFファイル翻訳時の翻訳精度向上を実現しました。

【PDFファイル翻訳精度向上の概要】
・特徴
・ PDFファイルの文字認識精度向上によりPDFファイルの翻訳精度向上
・ Mirai Translator(R)️全プランの基本サービスを対象にアップデートとして提供

・アップデートによる改善例
・2段組のPDFファイルの翻訳改善例
(1)原文

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